ざっくり、こんな内容
- 冬に嬉しいホットドリンク
- 最近は変わり種のドリンクも続々
- 自販機が設置してあるバスターミナル周辺の場所をご紹介
変わり種も? 缶スープ6選
寒い時期にはより欲しくなる温かい缶スープ。定番の商品から他ではなかなか見かけないドリンクまで、6つ厳選してご紹介します。
(1)コーンポタージュ 2種
まず缶入りドリンクとしては定番の「コーンポタージュ」。冬場になるとどこの自販機でも販売をスタートしますが、最近では同じコーンポタージュでも様々な種類が登場しています。
コカ・コーラの「GO:GOOD ゴクッ!とコーンポタージュ」は、比較的コーンの粒が少なく飲みやすいスープでした。
対照的に、伊藤園の「特濃コーンポタージュ」はしっかりと粒が入っているタイプ。濃厚な味わいなので、飲みごたえを求める人にはおすすめです。
(2)大納言しるこ
甘党な方におすすめなのは、伊藤園の「大納言しるこ」です。
小豆の粒までしっかり入った本格派なタイプで、缶から粒が出やすい作りなのがありがたいポイント。
(3)おみそ汁 1本で70個分のちから
お茶漬けなどでおなじみな永谷園の「おみそ汁 1本でしじみ70個分のちから」は、缶入りドリンクながらお味噌やしじみエキスがしっかり入った味わい深い1杯。
アミノ酸の1種・オルニチンが含まれているので、バス旅に疲れた早朝に飲むと疲れも癒されそうです。
(4)カレーな気分
ポッカの「カレーな気分」は、その名の通りほかほかのカレーが缶で飲めてしまう異色のドリンクです。
しっかりとした中辛カレーには10種類ものスパイスが使用されており、とても缶入りドリンクとは思えないクオリティ。バスの待ち時間に、パンやおにぎりと一緒に飲むスタイルがおすすめです。
(5)参鶏湯風スープ
最後にご紹介するのはダイドードリンコの「参鶏湯風スープ」です。鶏の旨味が詰まった味わい深いスープなので、冷えた身体に温かさが染み渡ります。
さらに、缶入りドリンクには珍しい「発芽米」が入っているので食べごたえも十分。健康や美容に気を使っている人でも安心して楽しめます。
大阪駅・梅田駅のバスターミナル周辺にある自販機
実際にドリンクを購入できる自販機の設置場所も気になるところ。関西でも主要なバスターミナルとして知られる「大阪駅JR高速バスターミナル」「阪急高速バスターミナル」の周辺にある自販機をいくつかご紹介します。
大阪駅JR高速バスターミナル(JR大阪駅)
JR大阪駅の中央北口からすぐ近くにある「大阪駅JR高速バスターミナル」。バスの発着場所の正面に、さっそく自販機を見つけました。
さらに、駅の中に入ると切符売り場の横にも自販機が。
こちらは普通の自販機と比べて、変わり種のドリンクが揃っている印象で「参鶏湯風スープ」「カレーな気分」「おみそ汁」などのドリンクはすべてこちらに揃っていました。
阪急高速バスターミナル(阪急梅田駅)
「阪急三番街」や「NU茶屋町」に近い場所にあるのは「阪急高速バスターミナル」です。こちらは、待合室に加え、少し歩いただけでも多くの自販機が設置されていました。
特に待合室内には6台の自販機が並んでいたので、暖房が効いた室内でゆっくりバスを待ちたい人にはありがたい設備。
「大納言しるこ」や「特濃ポタージュ」など小腹を満たしたいときにうれしい定番ホットドリンクに加え、ココアやカフェオレなどのドリンクも一通りそろっています。
ややこしいわっ! でも大丈夫。JR大阪駅周辺の高速バスターミナル(BT)の場所・行き方ガイド
まとめ
バスを待っている時間や長いバス旅を終えた後は、何か温かい飲み物を口にしたくなるはず。
ちなみに車内で飲む場合は、匂いが気になるかもしれません。「カレーな気分」と「参鶏湯風スープ」は少し匂いが気になるかも。待ち時間や降車後に飲む方がよさそうです。その他はとくに気になりませんでした。
高速バスを利用する際にはぜひ参考にしてみてくださいね。
(つちだ四郎)