高速バスはワクチン接種証明など提示の必要なし
2022年6月29日現在、高速バスに乗車する際は、ワクチン接種証明やPCR検査などの陰性証明を求められることはほぼありません。過去には証明書を提示すると、特典を受けられるキャンペーンを実施しているバス会社もありましたが、現在は終了しています。
もちろん、基本的な感染対策は乗客にも求められています。乗車前には検温やアルコール消毒、乗車中はマスクを着用しご乗車ください。
バス会社が行う検温で37.5度以上だった場合は乗車できませんが、運賃は全額返金としているバス会社が多いです。
バスツアーはワクチン接種証明など提示するツアーが多い！
バスツアーでは2022年6月29日現在、ほとんどのツアーでワクチン接種証明かPCR検査などの陰性証明が必要です。ワクチン接種回数はツアーによって異なり、2回接種でOKの場合と、3回接種していなければ参加できない場合があります。
県民割が利用できるバスツアーでは、利用条件が「ワクチンを3回接種済であること、またはPCR検査などの検査結果が陰性であること」とされているので、参加時に証明書の提示が必須です。
「バス比較なび」でバスツアーを検索してみると、東京発のツアーでは約9割ものツアーが提示必須としています。検索する際は、検索条件で「ワクチン・検査必須」か「ワクチン・検査必須を除外」を選択できます。
ワクチンを接種していない、または接種回数が少ない場合は、PCR検査などの陰性証明を出せば参加可能です。無料で検査を受けられるので、各都道府県のどこで受検できるかは、以下でご確認ください。
新型コロナウイルス感染症対策 各都道府県の無料検査事業サイト
高速バスではワクチン接種・検査証明は必要ありませんが、バスツアーではほぼ提示が必要と思っておくのが良さそうです。PCR検査などの陰性証明は事前に準備が必要なので、参加時にはご注意くださいね！
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