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関東自動車の高速バス
関東自動車が運行する高速バスは、全席禁煙で座席定員制。「安心」「便利」「快適」の三拍子そろった高速バスです。また、同社の貸切バスについては国で認定されている3つ星マーク(安全性評価認定)を取得しています。
そして、高速バスはどれも直行便なので、目的地にまっすぐ向かえるのもポイント。京都・大阪線「とちの木号」は、宇都宮・鹿沼・栃木・久喜方面と京都・大阪を約11時間で結び、毎日1往復を運行しています。
宇都宮と水戸を結ぶ「北関東ライナー」、西那須野・塩原・那須・鹿沼とバスタ新宿を結ぶ「那須・塩原号」の2便は、毎日6往復もしているんです。
3列独立シート(2階建て車両)
さて、さっそく3列独立シートをご紹介していきましょう。まず最初にご紹介するのが、2階建てタイプです。先日筆者が「とちの木号」に乗車した際はこの2階建てタイプでした。車内の座席は3列独立シートです。
座席数は1階が6席、2階が30席の計36席です。1階座席の配置は車両によって異なります。
■運行情報
3列独立シートの2階建て車両を運行しているのは以下の路線です。
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
※3列独立シートのスタンダード車両になる場合もあります
※2019年10月時点で運行している路線です
3列独立シート(スタンダード車両)
続いては3列独立シートの1階建てのタイプをご紹介します。3列独立シートは、計28席のトイレ付きです。
上記の2階建てバスに比べて座席数は少なく、すこしゆったりしているようにも感じられます。
■運行情報
3列独立シートのスタンダード車両を運行しているのは以下の路線です。
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
※2階建て車両になる場合もあります
※2019年10月時点で運行している路線です
4列シート車両
最後にご紹介するのが4列シートタイプです。4列シートタイプは計42席。トイレが後方に付いています。
■運行情報
4列シートの車両を運行しているのは以下の路線です。
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
高速バス
新宿→那須温泉(那須・塩原号)
宇都宮→水戸(北関東ライナー)
東京→那須ハイランドパーク(那須ハイランドパーク号)
※11月上旬~3月中旬は、概ね運休
空港バス
日光・鹿沼・宇都宮・佐野・境古河→成田空港(マロニエ号)
宇都宮・鹿沼・佐野→羽田空港(マロニエ号)
桐生・足利・佐野・境古河→成田空港(サルビア号)
太田・大泉・邑楽・館林・境古河→成田空港(メープル号)
※2019年10月時点で運行している路線です
以上、今回は関東自動車が運行する高速バス車両・シートを種類別にご紹介しました。どのバスにもトイレが付いているので、長旅でも心配ありません。またトイレ室内も清潔感があるので安心です。
2階建てバスは広々としており、友人同士のグループや家族で利用している人たちが多かったです。旅の目的に合わせて、バスシートを選んでください。
※設備は都合により変更されることがあります
※紹介しているのは基本タイプです。繁忙期などの増発便、車両の整備点検により異なる車両タイプの運行となる場合があります
※紹介しているシートは、関東自動車の担当便で運行されます。他のバス会社と共同運行している路線は、乗車日によって車両が異なります
(トキエス)