目次
シャインマスカット狩り食べ放題は予約が困難？ そんなときはバスツアー
シャインマスカット狩り食べ放題の流れ
よりおいしく食べるには？ シャインマスカット狩りのコツ
シャインマスカット狩りの服装・あると便利な持ち物
シャインマスカット狩りのハイライト動画
シャインマスカット狩りはバスツアーで！
シャインマスカットとは？
シャインマスカットはアメリカぶどうとヨーロッパぶどうをかけあわせた、2006年に品種登録されたばかりの比較的新しいぶどうです。長野、山梨、岡山、山形を中心に栽培されています。皮ごと食べられる大きな楕円の硬くしまった身は、パリッとした食感。糖度は20度前後で酸味が少なく、爽やかな甘さです。
鮮やかな黄緑色と華やかなマスカット香、味だけでなく見た目や香りも楽しめ「ぶどうの女王」と呼ばれることも。
温室栽培のものは7月くらいから市場に出回りますが、旬は8月中旬から10月上旬。この時期、シャインマスカット狩りを行う農園もあります。
シャインマスカット狩り食べ放題は予約が困難？ そんなときはバスツアー
シャインマスカット狩りをしている農園は少なく、さらに食べ放題付きとなると限られています。ホームページで検索して、体験できる農園を見つけたら、事前に予約してから出かけましょう。当日でも空いていれば体験できますが、シャインマスカットは人気のため、週末は早い時期に予約でいっぱいとなってしまいます。
予約が取れなかったときの裏ワザは…シャインマスカット狩りができるバスツアーを利用すること！ 農園では予約で埋まっていても、バスツアーなら直前でも比較的スムーズに予約できます。
シャインマスカット狩りの制限時間は農園によって様々ですが40分程度のところが多いです。バスツアーの場合は30分食べ放題が最も多く、少し短いと思うかもしれませんが心配いりません。
体験してみると30分あれば十分、お腹いっぱい、はちきれそうになるくらい、シャインマスカットが食べられます。
シャインマスカット狩り食べ放題の流れ
受付をしたらハサミとヘタなどを入れる袋をもらい、畑まで歩いていきます。畑はトイレがないので、行く前にトイレに寄るのを忘れずに！
指定されたエリアで、シャインマスカットの茎の部分をカットしていただきます。食べきれないと買い取りとなりますので、食べられる量をとるようにしましょう。
みなさん、2房でだいたいお腹いっぱいになっていました。時間にして15分～20分ほど。あとの時間は受付に戻り、トイレに行ったり、お土産を選んでいる人が多かったです。
よりおいしく食べるには？ シャインマスカット狩りのコツ
実際に体験してわかった、シャインマスカット狩りのコツを紹介します。
黄色味がかったシャインマスカットがねらい目
店頭で販売されているシャインマスカットは黄緑色をしていますが、実は熟してくると黄色味がかってくるんです。そんなシャインマスカットが食べられるのは農園ならでは。いつものシャインマスカットより、さらに甘くてビックリしますよ。
欲張らずに小さめを選びましょう
シャインマスカット1房は500～700gとかなりのボリューム。場所によって熟し方も違ってきます。味を楽しむのなら、小さめの房をいろいろ食べ比べてみましょう。甘さも小さい房の方が強いんですよ。家族やお友達と、それぞれシェアして食べるのもいいですね。
食べるなら房の下部分から
シャインマスカットに限らず、ぶどうは上から熟していきます。なので、上から食べていくと、徐々に酸味の残った粒に。房の下から食べていくと、どんどん甘くなっていくので、最後までおいしく食べられます。
農園によっては、小さくカットされたシャインマスカットを用意してくれるところもあります。お腹の満腹具合を調整できて、とっても嬉しいサービス。
シャインマスカット狩りの服装・あると便利な持ち物
時期によりますが、畑には蚊など虫が飛んでいることも。虫を避けるために服装は長袖長ズボンがオススメです。さらに虫よけスプレーや虫よけシートがあると安心です。
畑まで距離があったり、また畑には休憩所がないので、履きなれた靴で行きましょう。畑には大きなカバンやリュックを持ち込めないので、貴重品やカメラなどを入れる小さなカバンがあると役立ちますよ。
他に、ウエットシートがあると手が汚れたときに、さっと拭けて便利です。
シャインマスカット狩りのハイライト動画
シャインマスカット狩りはバスツアーで！
大人気ですぐに予約が埋まってしまうシャインマスカット狩りは、バスツアーが便利です。シャインマスカット狩りと一緒に観光スポットをまわったり、ワイナリーをまわるツアーが多いです。
山梨なら絶景の昇仙峡や桔梗信玄餅の桔梗屋工場、試飲ありのワイナリーに立ち寄ったりするツアーが多くあります。
高級なシャインマスカットをお腹いっぱい食べられるシャインマスカット狩り。ぜひ、みなさんも出かけてみてくださいね。
以下でも詳しく紹介しています！
（さとちん）
