ざっくり、こんなコインロッカー情報
- コインロッカーの空き情報は駅構内で簡単に検索できちゃう!
- 特大サイズは高架下にアリ
- 穴場は、バスタ新宿内に!?
新宿駅南口にはコインロッカーが6カ所!
まず、新宿駅南口改札内のコインロッカーについてご紹介していきたいと思います! 駅2階に位置する南口改札内には、合計7カ所のコインロッカーがあります。
それぞれのコインロッカーには「南A」〜「南G」まで名前が振り分けられていますので、覚えておけば預けた後に迷うこともありません。
コインロッカーの大きさはそれぞれ小(400円)、中(500円)、大(600円)で、支払いはICカード対応。利用時間は始発から終電までです。
小田急線乗り場付近には南A(小サイズ17口、中サイズ6口、大サイズ6口)と南B(小サイズ11口、中サイズ6口)があります。
そして南Bのすぐ近くに南Cもあります。ここは、小サイズ19口、中サイズ17口、大サイズ17口と、AやBに比べて遥かに数が多いので、まず南口に来たのなら、ここをチェックするといいでしょう。

次にショップ「3COINS」の近くにある南Dをチェックしてみます。こちらは小サイズが30口もあるので、小さな荷物を預けたい方におすすめの場所。ほかに中サイズ17口、大サイズ8口があります。

南Eは小サイズ7口、中サイズ6口、大サイズ6口と数はあまり多くありませんが、ここにはロッカー検索機があります。

検索機はタッチパネル操作になっていて、現状のコインロッカーの空き情報を簡単に検索できます。歩きまわって探すのが嫌だという方は、まず南Eの検索機に向かうといいでしょう。

しかし、南口改札内のコインロッカーはすぐ埋まるのが現状……見つけたら速攻確保するのが良さそうです。
特大サイズのコインロッカーは高架下へ!
大サイズで収まりきらない荷物を持っている方は、JR東南口改札を出てエスカレーターを下ったところにある「新宿ツーリストインフォメーションセンター」裏側のコインロッカーへ。
コインロッカーは早朝の5時から、深夜2時まで営業しています。

ここには、特大サイズのコインロッカーが計6つ設置されています。私の身長は150cmなのですが、少しかがんだら入れそうなくらいの大きさでした! 料金は1,000円。

サイズも改札内より細かく5種類もあり数も豊富のため、自分の荷物のサイズにあったコインロッカーを見つけやすいのが「新宿ツーリストインフォメーションセンター」裏側コインロッカーのおすすめポイントです。
バスタ新宿のコインロッカーは?
バスタ新宿がある新南改札には、改札外に1カ所コインロッカーがあります。「NEWoMan」のデザインなので、かなり目立ちます。
大サイズが表と裏側を合わせて28口、小サイズが2口あります。おすすめは、裏側! あまりこのコインロッカーは気づきにくいのか、私が足を運んだときはいくつか空いていました。

また、バスタ新宿のバス乗り場がある4階にもコインロッカーはあります。合計3カ所。ファミリーマート付近に2カ所、高速バス乗車場のエスカレーター付近に1カ所です。




しかし、ここのコインロッカーの料金設定は上記でご紹介したものとは異なり、2時間いくらという、時間によって料金が変わるシステムです。そのため、短時間しか預けない方にとってはお得ですが、長時間預けたい方にとってはかなり高額になってしまう可能性も。
また待合室の閉館時間中(1:30~3:30)は荷物の出し入れができないので、そちらも注意が必要です。

空きが見つからない! 穴場はバスタ3階に!?
さて、ここまで南口・東南口のコインロッカーをご紹介してきましたが、残念ながらこれら全てが埋まってしまうという可能性は十分にあります。そんなときにおすすめなのは、バスタ新宿3階の「東京観光情報センター」!

ここにコインロッカーがあるわけではありませんが、同施設の中の佐川急便が運営する「SHINJUKU SERVICE CENTER」が手荷物預かりサービスを実施しています。

ここでは大きさにかかわらず一律800円で荷物を預かってくれます。このサービスは早朝の6時半から夜11時までやっているので、コインロッカーの空きが見つからないという方はぜひ利用してみてください。
いかがでしたか? 今回は高速バスご利用の方のために新宿駅南口・東南口改札付近のコインロッカーをご紹介しました。重い荷物をスムーズにあずけて、ぜひ新宿観光を楽しんでくださいね。
(トキエス)