阪急阪神グループを代表する「阪急バス」を取材
阪急バスは大阪府北部の北摂と呼ばれるエリアを中心に広範な路線を擁する、阪急阪神グループを代表するバス事業者である。バスラマでは95号以来14年ぶりの訪問となるが、今回は新型コロナウイルスの影響を含めた、最新の動向や新しい取り組みなどをご担当者にお聞きした。またインタビューと併せて、広範なエリアで活躍する阪急バスの姿を沿線各地に追うとともに、バラエティ豊かな車両群を10ページにわたり紹介する。さらに前回訪問の2006年時点での車両も紹介したが、当時の車両は現在ほとんどが引退している。
これと併せて、阪急バス傘下で貸切バスおよび一部の高速バスを担当する阪急観光バス、空港連絡バスを専業にする大阪空港交通も訪問、阪急バスグループの全体像がわかる一大特集とした。
阪急バスの車両を一部紹介
阪急バスはかつて西日本車体工業(西工)製のボデーが圧倒的に多く、車種を問わずに架装されていた。写真の車両は清和台営業所所属の2005年式いすゞLVワンステップで、阪急バスの西工製いすゞでは終盤時期の1台。
新鋭車の一例、茨木営業所所属の2019年式三菱ふそうエアロスターノンステップ。
ぽると出版「バスラマNo.181」
【発行日】2020年8月25日(木)
【定価】本体1,362円+税
【サイズ】A4判 96ページ
【書籍コード】978-4-89980-181-8
【概要】
・バスラマ創刊30周年記念インタビュー「みちのりホールディングス 代表取締役 グループCEO 松本 順氏に聞く」
・バスラマ創刊30周年に寄せて-読者投稿から
・バスラマインターナショナルの軌跡 No.41-179の内容を振り返る (1)
・バス事業者訪問217「阪急バス」
・無事に開催! バステクフォーラム
・特集 いま注目のバスの感染症対策
・【レポート】関西初見参!「電気バス勉強会」を開催しました
・【レポート】日本初!ボンネット型電気バスデビュー
・【レポート】置戸町・佐藤さんのボンネットバス再訪
・横浜BAYSIDE BLUE 運行開始
・短期連載 私はドイツの韓国人バスドライバー 第二話
・粒よりの最新レポート、連載ほか
ぽると出版HP
(バスラマインターナショナル)