テレビ東京の人気番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」は、田中要次&羽田圭介コンビが毎回ゲストのマドンナとともに、3泊4日でローカル路線バスのみを乗り継ぎ、指定の目的地を目指す旅番組です。
第14弾の結果はどうだった? 簡単におさらい!
2020年9月5日に放送された第14弾では、北原里英さんとともに「北海道 ニセコ~知床」を乗り継ぎの旅。最終日はバスの発車時間とタイミングが合わず、猛暑の中、約16kmの道のりを歩くことに…。
路線バス21本を乗り継ぎ、移動距離は約750km!
結果は…
見事、ゴール成功!
これで田中&羽田コンビの通算成績(特別編1回を含む)は8勝7敗に。
第15弾もゴール成功で3連勝になるのでしょうか?
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」第14弾(ニセコ~知床)4日間のルート・スポットまとめ! 移動距離・乗車バス本数は?
第15弾は紀伊半島ぐるり! 高野山~伊勢志摩~熊野古道 ふれあい珍道中!
第15弾は和歌山県高野山の観光玄関口、高野口駅前をスタートし、チェックポイントの賢島、湯の峰温泉を通って潮岬を目指す、ぐるっと紀伊半島一周旅! 旅の途中には世界遺産、熊野古道や熊野三山。そして人気の観光地、伊勢志摩など絶景や旬の美味しい物も盛り沢山!
しかし! 今回も...バスが無い!? 宿が無い!? 過酷な歩き...超絶トラブルが連発...バス旅の厳しい洗礼が3人を待ち受ける! 今回で 15回目となる田中要次&羽田圭介、そしてマドンナ鈴木杏樹は数々の試練を乗り越えて、ゴールに辿り着けるのか? ハプニング必至! 3泊4日のアポなし珍道中をお楽しみください!
そして、長年番組のナレーターを務めたキートン山田さんが今回でラストとなります! お聞き逃しなく!
第15弾(高野山~伊勢志摩~熊野古道)のポイント
スタート:高野口
チェックポイント1:賢島
チェックポイント2:湯の峰温泉
ゴール:潮岬
出演者コメント
田中要次
いつもながら、迂回迂回でちっとも進まなかったり、休む暇もなく乗り継ぎが続いちゃったり、そして日が暮れると、まだ進むべきか、ここで宿を探すべきかと揉めながら悩まされました。
今回のマドンナ、鈴木杏樹さんは意外にも地図を見るのが得意な上に健脚でとても心強かったです。そして、僕らと違ってお話し上手ときたから、今回の3時間半の放送時間は彼女のトークで十分に楽しめると思います。意外な過去が明かされます! 果たして、彼女は三連勝の女神となるのでしょうか? 今回もミラクルはあるのか? 乞うご期待!!!
羽田圭介
寛容な田中さんやマドンナの方々相手に、己のある種のわがままさを見せつける機会が増えてきて、今回はそれがかなり発露された。旅を終えた翌日、帰路で穏やかな時間を過ごしながら、「自分はなぜあそこまで気がせいていたのだろうか…」と愕然としていた。今回はそれほどまでに、真剣さに満ちた旅となっているので、ぜひご覧あれ!
鈴木杏樹
もう無理だ、と根を上げてしまいそうに聞こえそうですが、そこは共演者の田中要次さんと羽田圭介さんのお人柄と絶妙なコンビネーションに救われ、街で出会う手を差し伸べてくださった人々との出会いも温かく、そして何よりご一緒したスタッフの皆様のチームワーク力が素晴らしくて、そんな皆さんに支えていただいた旅は終始楽しくて、4日間で旅が終わってしまうのがとても寂しく、5日目も6日目も‥旅がずっと続けばいいのに‥と心底思いました! 私にとって一生忘れないとてもドラマティックな旅になりました!!
番組のフアンの皆様にも そのあたりのドラマティックさを楽しんでいただけたら‥有難いです。。もう感謝しかないです! どうもありがとございました! また機会があればぜひぜひ参加させていただきたいです!!
越山進プロデューサー
マドンナの鈴木杏樹さんは、こんな無謀な企画に全力で取り組んでくれて、意外なキャラクターの持ち主でした。当然、苦戦の連続ですが、今回はいつもより長い3.5hの拡大版、最後まで目が離せない展開になっています。寂しいですがナレーターのキートンさんも今回がラストなので…ぜひご覧ください!
放送は、2020年12月26日(土)18:30からです。お楽しみに~!
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」 番組概要
【放送局】テレビ東京ほか
【出演】田中要次、羽田圭介、鈴木杏樹
【旅のルール3か条】
1)移動は原則としてローカル路線バスのみを使用。高速バス、タクシー、鉄道、飛行機、船、自転車、ヒッチハイクなど、他の交通機関の利用は禁止!
2)目的地へ向かうルートは自分たちで決める。情報収集でインターネットを利用することは禁止!紙の地図や時刻表、案内所や地元の人からの情報のみ使用OK。
3)3泊4日で指定の目的地にゴールすること。旅はすべてガチンコ。ルートだけでなく、撮影交渉も自分たちで行う。
テレビ東京 ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z
(バスとりっぷ編集部)