豪華バスの王様! 完全個室型の夜行バス「ドリームスリーパー」
業界初の完全個室型バスとして、2017年に登場した「ドリームスリーパー」。現在、両備バスと関東バスが東京~大阪線を、中国バスが東京~福山・広島線を運行しています。
車内には、扉が付いた完全個室の空間が全11室。「走るホテル」と謳われるドリームスリーパーには、贅沢なシートや設備が揃っています。
シートは、無重力感覚を体感できる「ゼログラビティシート」です!
リクライニングスイッチは「背面・高さ・フットレスト・全自動」の4つがあり、自由に角度を調整できます。全自動の「ゼログラビティ角度」にすると、NASAによって研究された浮遊感を体感できる姿勢になり、深い眠りにつくことが可能。ふわ~と心地よい姿勢になるので、とてもリラックスできます。
もはや、家よりも眠れるのでは?
そのほか、ウォシュレット付きのトイレやゆっくり身だしなみを整えられるパウダールームもあります。
運行路線
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
7月まで割引キャンペーンを実施中!
「ドリームスリーパー」でサンクスフェア開催! 広島~東京間が片道4,500円もお得に
飛行機のビジネスクラスと同じ!? VIPライナーの「グランシアファースト」
VIPライナーのグランシアファーストでは、後ろに倒すリクライニングではなく、座席を前方にずらして倒す「バックシェルシート」が採用されています。このシートは、飛行機のビジネスクラスと同じ仕様で、後ろの人に気兼ねなくリクライニングを倒せる優れもの。
その他、隣席の間を仕切れるカーテンや大型モニターも搭載。大型モニターでは、テレビや映画、オーディオブックなどのコンテンツを楽しめます!
足元広々な革張りシートで、映画鑑賞をしながら移動できるなんて…幸せですね!
夜行バスの常識を覆す、至れり尽くせりなバスです。
運行路線
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
シェル型シートに包まれてぐっすり…ウィラーの「リボーン」
「リボーン」は、面白い形状をしたシートが特徴的なバス。様々なシートタイプの高速バスを展開するウィラーが、2017年から運行しているバスです。
「シェル型シート」と呼ばれるこちらのシートは、形が面白いだけではありません!
卵のように体を包み込む形状にすることで、隣席が気にならないプライベートな空間を作っています。そして、グランシアファーストと同じく、前にスライドするタイプのリクライニングなので、後ろの人に気を使うこともありません。
リクライニングをMAXまで倒して眠れば、長時間の移動でも体への負担はだいぶ軽減されるはず。
さらに、前席のシートには足を入れられるスペースがありレッグレストと連結するので、足を曲げずにのびのび寛げます。
リボーンは現在、関東~関西線、関東~名古屋線の2路線で運行されていますが、2019年7月からは関東~仙台・福島線でも運行を開始します!
運行路線
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
仙台・福島線の昼行便では「WILLER THEATER」も楽しめる!
リボーンには、コンセントもあるのでスマホの電池残量を気にせず、人気の映画やバラエティ番組を視聴できます。
【ウィラーシアター体験記】
高速バスの移動時間は無料で映画三昧! ウィラー昼行便の新サービス「ウィラーシアター」を体験してきた
豪華バスでちょっと贅沢なバス旅へ!
夏休みに乗ってほしい、社会人におすすめな豪華バスを紹介しました。
一度は乗ってみる価値があるバスばかりですよ!(話のネタにもなるはず)
豪華バスに限らず、夏休みシーズンは予約がすぐに埋まってしまう可能性があります。お休みのスケジュールが決まっている方は、早めに予約しておきましょう。
(バスとりっぷ編集部)