ざっくり、こんなカプセルホテル
- JR桜木町駅から徒歩3分! 横浜観光に最高の立地
- 木目調の落ち着いたキャビンでぐっすり
- 30種類以上! おすすめの朝食ホテルバイキング
リゾートカプセル桜木町へのアクセスを解説
ちなみにこのホテル、馬車道や横浜ランドマークタワーへも徒歩9分と横浜観光の拠点として最高の立地です。そして桜木町駅からは徒歩たったの3分。ホテルの紹介の前に、まずはJR桜木町駅から、初めてでも迷わない行き方を写真付きで紹介します。
地図を見てわかるように、行き方は難しくありません。
まず、JR桜木町駅南口改札を出て、右に進みます。
西口を出て建物に沿って左に進みます。
目の前の横断歩道を直進後、右折し次の横断歩道を渡り、ぴおシティ方向に向かいます。
そのまま、ぴおシティに沿って直進します。
横断歩道を渡り左に進みます。
少し進むと「野毛小路」の表示があります。
その先にブリーズベイホテルがあります。
ちなみに、「野毛ちかみち」という地下通路を通って行くこともできます。その場合は、同じ南改札を出てすぐ右手に見える地下通路へ行き、南2番出口エスカレーターから地上に出てすぐです。
リゾートカプセル桜木町公式サイトには、詳しいアクセス方法が記載されています。
ブリーズベイホテルの入り口から地下へ!
リゾートカプセル桜木町はブリーズベイホテルのB1F。入口は同じでフロントは別々となっています。入口右手の階段かエレベーターで地下に行きます。
階段とエレベーターの間にフロントの入口があります。
ここでカプセル宿泊のチェックインの手続きをします。チェックインは16時から。チェックアウトは10時です。
手続きのあと、案内図を使って丁寧に館内について説明してくれます。今回、私はプライベートキャビンプランなので、更衣室のロッカーと靴ロッカーの鍵(下写真の右上)、キャビン内のロッカーの鍵(下写真の左下)を受け取ります。
スタンダードキャビンプランの場合は、靴ロッカーの鍵1つとなります。Wi-Fiのネットワーク・パスもこの時に教えてもらえます。
案内図の裏面には施設内の詳しい説明が記載されていました。注意事項としては門限は深夜2時で3時~5時30分はフロントは閉鎖となり、緊急時のみの対応。受付・問い合わせ等はできません(清掃や巡回しているとのこと)。
手続きを済ませたら、靴を脱いで先に進みます。
右手にある靴用ロッカーに靴を入れます。
左手には休憩室があります。館内は禁煙なので喫煙する場合はここで。
正面突き当たりはプールとジャグジーの入口です。
プールとジャグジーはスイミングスクールの時間や貸切営業時以外、カプセルホテルの宿泊者も利用できます。
通常、プール1,620円、ジャグジー300円のところ、カプセル宿泊者はどちらも無料!! 「リゾートカプセル」の「リゾート」とはこういうことだったのですね。今回は時間がなくて利用しなかったけれど、プール利用目的の宿泊もあり!だと思いました。
左に曲がると左手にキャビンの入口、その先右手にトイレ、更衣室、お風呂があります。
木目調の落ち着いたキャビンとこだわりの寝具で朝までぐっすり
宿泊者専用スペースに進むと、キャビンは通常のカプセルホテルのようにユニットではなく、木造風でした。
カプセル特有の無機質な感じではなく、なんとなく懐かしく温かい雰囲気です。スタンダードキャビンは二段ベッドが並んでいるような印象です。照明は暗めで落ち着いた作りになっています。また、遮光性の高いカーテンの開閉でプライベート空間が保たれています。
プライベートキャビンは、ベッドの部分が壁面の一部をくぼませたような作り。寝台列車のB個室を思い出しました。こちらはアコーディオンカーテンの開閉でプライベート空間を作ります。鍵付きロッカーとデスクがあり、デスクにはティッシュと蛍光灯とコンセントがふたつありました。
プライベートキャビンのいいところは、やはり立ったり椅子に座ったりして作業できるスペースがあることです。
プライベートキャビン内の鍵付きロッカーを使ってみました。
キャビン内の作りはスタンダードもプライベートも同じです。
キャビン内の透明ビニールバッグには室内着とバスタオル、フェイスタオルが入っています。
壁にあるコントロールパネルでは、アラームのセット、照明の明るさの調節、液晶テレビのチャンネルと音量の操作ができます。コンセントはコントロールパネルの上の棚に1つあります。
キャビン内では、肘掛を下ろしてくつろぐこともできます。
マットレスは、カプセルホテルにしては厚みがあり、ちょうど良い硬さ。アメリカサータ社製仕様の最高級マットレスとのことです。掛け布団は、羽毛布団なのですが、カバーが旅館の布団のような柄で、木目調とあいまって和モダン風で妙に落ち着きました。木造キャビンの建材は音楽スタジオで使用されている吸音材とのことでとても静か。朝までぐっすり眠れました。
また、所々に漫画などの本棚がありました。
お風呂とサウナでリフレッシュ
トイレ、更衣室、ロッカー、お風呂は男女別で、写真の赤い入口は女性用、奥にある水色の入口は男性用です。
更衣室には鍵付きロッカーがありますので、自分の番号のロッカーを使います。更衣室はプール利用者も利用しますので、スイミングスクールなどの時間帯は混み合うこともあるようです。日によって違いますが、午後6時30分以降の利用がいいでしょう。
詳しくはチェックインの際にフロントで案内があります。
洗面所にはヘアーブラシや歯ブラシ、綿棒、ドライヤーなどがありますが、女性は基礎化粧品を持参した方が良いです。
お風呂にはボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。常設のもの以外に、男性は、マンダムLUCIDOのシャンプー、リンス、アフターシェーブローション。女性は資生堂TSUBAKIのシャンプー、リンスがレンタルできます。
お風呂は備長炭風呂。チェックイン~翌朝9時まで利用可能です。
サウナもあります。利用時間は午後7時~深夜0時です。
おすすめ! 30種類以上のメニューが並ぶホテルの朝食バイキング!
正直なところ…、今回、私がリゾートカプセル桜木町を予約した一番の目的は朝食! でした(笑)
なぜならブリーズベイホテルの朝食バイキングは、通常前売り1,200円(税込)~のところ、カプセル宿泊者は650円! ホテル最上階の、みなとみらいを望むレストランで、和食・洋食・サラダなど30種類以上が食べ放題とはうれしい限りです!
利用には、前日までにフロントで予約して、翌朝、朝食券をもらい14Fにあるレストラン「アルページュ」に向かいます。
日曜や団体客がいるときは少し待ち時間がありますので、時間に余裕をもっていくのがおすすめです。
どれを食べようか、とっても迷います。
取り過ぎちゃったかな…。でも、全部食べました(笑)
リゾートカプセル桜木町ってこんなところ
まず、スタッフさんが親切で丁寧です。私は多くの宿泊施設を利用していますが、実はこれが一番大切なことだと思っています。
宿泊前の問い合わせや宿泊中の説明、忘れ物の対応など、今回は改めてスタッフさんに感謝しています。
立地はJR桜木町駅から徒歩3分! パシフィコ横浜、横浜スタジアム、横浜みなとみらい21や横浜ランドマークタワーなどなど横浜周辺の観光地へのアクセスに便利です。
施設は、男女共有フロアですが、女性のお客様も安心して利用できるよう、館内の定期巡回、専門の警備会社との提携等を行なっているとのこと。
設備は新しくはありませんが、木のぬくもりを感じるやすらぎのカプセルホテルでした。そして、ギリギリまで寝ていたいという人にも、ぜひとも朝食は食べてほしいです!
リゾートカプセル桜木町
神奈川県横浜市中区花咲町1-22-2 ブリーズベイホテル B1F Google Map
045-253-5553 チェックイン16:00~、チェックアウト10:00
スタンダードキャビンプラン素泊まり 2,780円(消費税別)~
プライベートキャビンプラン素泊まり 3,780円(消費税別)~
Webサイト
(松田幸子)