推し活グッズEXPOでは、印刷業者や文具・事務用品の商社、推し活グッズをメインで扱う販売店などが多数出展していました。ライブグッズやカラーバリエーションが豊富なグッズの展示、オリジナルグッズ制作の提案が行われ、推し活の勢いを感じる展示会でした!
その中で、とくに推し活民におすすめしたいグッズを紹介します。
推しコーナーを気軽に作れる「痛ラック」
会場の中で注目を集めていたのが、印刷事業を展開するマクビーカタガイさんが出展していた「痛ラック」。
買ったまま放置されているグッズたちをディスプレイできる「痛ラック」。ペンライトやうちわ、アクスタ(アクリルスタンド)などをお店のコーナーのように飾れる優れものです。
サイズ展開はスリム・スタンダード・引き出しありの3タイプ。引き出しありタイプはかなりの収納力でした。
痛ラックはグッズを企画・販売する企業が、印刷を依頼して制作するラックです。キャラクターやアイドルがデザインされた痛ラックを目にする機会は近いはずなので、楽しみに待ちたいですね!
気軽に飾れる! 祭壇にもなる収納ファイル
事務用品の総合メーカーであるLIHIT LAB.さんでは、グッズを収納できるファイルやポーチなどが豊富に展示されていました。中でも気になったグッズは、ディスプレイにも利用できるコレクションスタンド。
担当の方によると、立ててディスプレイできるので祭壇にもなるとのこと! 推し活における「祭壇」とは、自分の推しているキャラクターやアイドルなどのグッズをディスプレイする場のことです。推し不在のお誕生日会を開催したり、お友達同士で鑑賞して推しを愛でるために作られます。
たしかにこれなら持ち運びもできて、どこにでも立てられるのでいつでも祭壇になるというわけですね。
その他LIHIT LAB.さんでは、ポスター用の大きなファイルやうちわを収納できるファイルも展示されていました。
うちわコレクションファイルは、柄の部分が太いタイプのうちわも収納できます! チケットもまとめて入れられるので、ライブの思い出として収納できるのがおすすめポイントです。
可動式の棚が便利! 祭壇として映えるキューブボックス
”あなたの推しが輝くキューブボックス”のPOPが掲げられた、不二貿易さんの収納ボックス。
グッズに合わせて棚の高さを調整でき、最大3本のペンライトが飾れます。背面は写真やステッカーを飾れるディスプレイになり、背板にはうちわまで差せます。うちわは2、3枚までなら収納できるそうです。
インテリアとしても違和感のないおしゃれなボックスで、祭壇として飾っても映えますね!
お気に入りのアクスタを傷つけない静電ステッカー
会場の中でも、とくに驚いたのがアクスタに貼れる静電ステッカー。
一九堂印刷所さんが出展していた静電ステッカーは、静電気の力で何度でも付けたり剝がしたりできます。粘着のりだとベタベタして、剥がすときにアクスタを傷つけそうですが、静電ステッカーならそんな心配は不要! お気に入りのアクスタを傷つけない素敵グッズです。
もう1つ気になったグッズがこちら!
ツアートラック型のペーパークラフトは、アドベントカレンダーのように使用できます。ライブまでの日数を数えるカレンダーになっていて、日付の窓を開くとQRコードが描かれています。ライブまでのカウントダウンができるので、ワクワクしながらライブ当日まで待てますね。
いろんな用途で使えそうなので、ライブ以外にも使用されそうな予感です!
以上、推し活グッズEXPOでレポートでした。これ持ってるよ! というグッズはありましたか?
すでに販売されているグッズもいくつかありますが、これから世に出る新商品もあるので販売される日が楽しみですね。
(バスとりっぷ編集部)