季節の変わり目は寒暖差が大きく、服装選びに悩みませんか?
今回は、春から初夏にかけての気温別におすすめの服装をご紹介します。
服装選びに迷う方は、ぜひ参考にしてみてください。
1年の気温の変化
こちらは2024年の東京の日平均気温のグラフです。
年や地域によって差はありますが、季節ごとの気温の目安としてご覧ください。
3月の東京 最高気温15℃、最低気温5℃
3月の東京の平年値は、最高気温が14.8℃、最低気温が5.1℃となっています。
「気温と服装の目安」と見比べると、3月の日中はセーターがちょうど良く、冷え込む朝晩はコートが必要なぐらいの気温です。
ニット素材の服に、厚手のパンツやスカートを合わせるのが良さそうです。
春だからといってまだ油断せず、防寒が必要な時期ですね。
4月の東京 最高気温21℃、最低気温13℃
4月になると気温がぐっと上昇します。
4月の東京の平年値は、最高気温21.8℃、最低気温13.1℃ということで、日中は長袖シャツ、朝晩はセーターで過ごせるぐらいの気温です。
長袖シャツと、脱ぎ着しやすいようにカーディガンや薄手のブルゾン・コートなどを合わせると良さそうですね。
5月・6月の東京 最高気温25℃前後、最低気温15~20℃
5月・6月になると、最高気温が25℃近くなり、半袖で過ごせるような日が出てきます。
しかし、最低気温が20℃を下回ることもあるので、羽織るものが1枚あると良いでしょう。
薄手のシャツやガーディガンがあると良さそうです。
春や秋などの気温の変化が大きい時期は、出かける前に天気予報で気温をチェックしておくことが大切です。
家を出かける時の気温だけでなく、一日の最高気温・最低気温に合わせてコーディネートを組むことで、「服選びに失敗してしまって暑すぎる・寒すぎる」ということが少なくなると思います。
今回ご紹介したコーディネート、ぜひ毎日の服装選びの参考にしてみてください。