この冬は関東など太平洋側の地域に雪をもたらすことのある南岸低気圧の通過が多くなると予想されています。今回は、雪道に慣れていない地域の方でも、突然の雪に慌てずに済むように、道産子直伝の雪道での転ばない歩き方をご紹介します!
雪道歩きのポイントは3つ
今回は東京育ちの工藤キャスターに北海道札幌で雪道歩きのコツを体験してきてもらいました。
北海道支社の小玉キャスターにポイントを聞いたところ、
ポイント①歩幅を狭くすること
ポイント②足の裏全体をつけて歩くこと
ポイント③雪靴(冬靴)を履くこと
と教えてくれました。
また、つるつるの凍結路面ではスケートの要領ですり足で歩くことが転ばないコツになるのだそうです。
実践 雪靴とスニーカーで歩きやすさをチェック
ポイントを踏まえたうえで工藤キャスターが雪道を歩いたところ、スニーカーはつるつると滑ってしまっていて、転倒やけがのリスクが高く、危険な様子が分かります。やはり、雪靴を履いていると安心感・安定感があるという結果になりました。
工藤キャスターのように東京にお住まいの方は雪靴を持っていないという方も多いと思いますが、大人の方の場合は足のサイズが極端に変わることはないと思いますので、雪靴を1足持っておくと、この冬、突然の雪が降っても安心かもしれません。
動画解説:工藤佳奈子 小玉智由実