気候が穏やかで過ごしやすい春の季節はキャンプを楽しむのに絶好のシーズン。コロナの影響でなかなか会えなかった友人と一緒に、今年こそは!とキャンプの予定を立てているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
カレーなどの定番メニューも良いですが、せっかくならば特別感があるものも取り入れたいものですよね。
そこでおすすめなのがフィンガーフードのレシピ。片手でパクッと食べられて見た目もオシャレなので皆に喜んでもらえること間違いありません♪
ホットケーキミックスで簡単!『ミニホットドッグ』
生地を捏ねる作業や発酵無しでパパっと作れる!ホットケーキミックスを使った『ミニホットドッグ』のレシピです。お好みでさっと茹でた千切りキャベツを一緒にサンドするのもおすすめです。
~ミニホットドッグの作り方(12個分)~
<材料>
・ホットケーキミックス 150g
・牛乳 150ml
・卵 1個
・ウインナー 12本
・塩 ふたつまみ
・ケチャップ、マスタード、乾燥パセリ、サラダ油 各適量
<作り方>
(1)フライパンにサラダ油を熱し、ウインナーをこんがりと焼き、皿などにあげておきます。
(2)ボウルに卵を割り入れ、ホットケーキミックス・牛乳・塩を加えてよく混ぜ合わせます。
(3)1のフライパンのサラダ油をキッチンペーパーで軽く拭き取ります。
(4)スプーンを使いながらフライパンに2のタネを小さめに丸く流し入れます。
(5)生地がプツプツとしてきたら1のウインナーを中央部分にのせ、フライ返しなどを使いながら半分に折りたたみます。
(6)生地に焼き色がついてきたら裏返し、片方の生地にも焼き色をつけていきます。
(7)6をお皿に移し、ケチャップ・マスタード・乾燥パセリをトッピングして完成です。
青のりの香ばしい香りが食欲をそそる★『青のりチーズポテトボウル』
こちらの『青のりチーズポテトボウル』はちょっと小腹が空いている時や、お酒のお供にぴったり。また、油はフライパンの底から1~2cm程度の使用量で良いので、後片付けが簡単に済みます。
~青のりチーズポテトボウルの作り方(15個分)~
<材料>
・じゃがいも 3個
・片栗粉 大さじ2
・バター、粉チーズ 各大さじ1
・青のり、塩、サラダ油 各適量
<作り方>
(1)じゃがいもは皮を剥いて4等分に切ります。
(2)鍋にじゃがいもがかぶる位の水を注ぎ入れ、強火にかけます。
(3)沸騰したら弱めの中火に切り替え、竹串がスッと通るくらいの柔らかさになるまでじゃがいもを茹でていきます。
(4)3のじゃがいもをザルに上げ、ボウルに移したら熱いうちにマッシャーやフォークなどを使って潰していきます。
(5)4に片栗粉・バター・青のり・粉チーズを加え、よく混ぜ合わせましょう。
(6)5のじゃがいもを15等分にしてひと口大に丸めていきます。
(7)フライパンに少し多めの油を熱し、6のポテトボウルを時々菜箸で転がしながらこんがりと揚げ焼きにします。
(8)7をお皿に移し、適量の塩を全体に振りかけて完成です。
コンビーフの旨味が味のアクセント。『生ハムとクリームチーズディップのピンチョス』
コンビーフを混ぜたクリームチーズディップを贅沢に生ハムで包み込んだピンチョスのレシピです。生ハムは大きめにカットされているものを使用するとより綺麗に包みやすいです。
~生ハムとクリームチーズディップのピンチョスの作り方(3~4人前)~
<材料>
・生ハム 100g
・クリームチーズ 200g
・コンビーフ 1缶
・マヨネーズ 大さじ3強
・黒胡椒、乾燥パセリ、ピンクケッパー、オリーブオイル 各適量
<作り方>
(1)ボウルにクリームチーズ・コンビーフ・マヨネーズ・黒胡椒を加え、よく混ぜ合わせます。
(2)スプーンで1をひと口分の量を取り、生ハムの上にのせて丸く包んでいきます。
(3)器に2を盛り付け、カクテルピックを刺していきます。
(4)仕上げにピンクケッパー・乾燥パセリ・オリーブオイルをトッピングして完成です。
フィンガーフードはそのまま手に取って食べることができる分、割り箸や紙皿の使用量も減るためエコなキャンプになると共に、帰りの車内の快適度もアップします。アウトドアレジャーにご興味がある方は是非参考にしてみて下さいね。