キャンプと言えばBBQ!でもBBQをすると、ついついお肉ばかり食べ過ぎて栄養バランスが偏りがち...特に小さな子供さんは野菜を避ける傾向にありますよね。
そこでおすすめなのが野菜だけど主菜のような存在感が溢れるホットサラダ♪今回は定番の調理器具、スキレットを使ったホットサラダのレシピを3種類ご紹介します。
ワインとの相性抜群。『トマトとナスのカマンベールチーズ入りホットサラダ』
見た目華やか!食べて美味しい♪トマトとナスのカマンベールチーズ入りホットサラダのレシピです。
ナスはあらかじめ表面に油をコーティングしておくことで焼いている途中で油を追加せずに済み、尚且つ余分な油を吸いづらくなります。
~トマトとナスのカマンベールチーズ入りホットサラダの作り方~
<材料>
・ナス 1本半
・トマト 1個
・カマンベールチーズ 1/2個
・オリーブオイル 大さじ1
・ハーブソルト、ブラックペッパー 各適量
<作り方>
(1)ナスとトマトは輪切りにし、カマンベールチーズは角切りにします。
(2)ナスの表面に適量のサラダ油もしくはオリーブオイル(分量外)を塗ります。
(3)スキレットにオリーブオイルを熱し、ナスとトマトを円形状になるよう交互に重ねながら並べ入れます。
(4)中火で熱し、全体に火が通ったらハーブソルトとカマンベールチーズを散らします。
(5)4のスキレットにアルミホイルで蓋をしてカマンベールチーズが軽く溶けたらブラックペッパーをトッピングして完成です。
【参照】
徳洲会グループ
健康長寿ネット
ピリッと大人の味わい!『アボカドとじゃがいものマスタードマヨサラダ』
こちらのアボカドとじゃがいものマスタードマヨサラダはそのまま食べるのはもちろん、サンドイッチの具材として使用するのもおすすめです。
~アボカドとじゃがいものマスタードマヨサラダの作り方~
<材料>
・じゃがいも、卵(S~Mサイズ) 各1個
・アボカド 1/2個
・玉ねぎ 1/4個
・マヨネーズ 大さじ1杯半
・マスタード 小さじ1強
・塩胡椒、サラダ油 適量
<作り方>
(1)じゃがいもは皮を剥いて1cm幅の半月切りに、アボカドは角切りに、玉ねぎは薄切りにします。
(2)スキレットに1cm程度の水(分量外)を注ぎ入れ、加熱します。
(3)ふつふつとしてきたら卵を入れて蓋をします。弱火で3~4分程度加熱したら火を止めます。
(4)火を止めた状態で5分程度放置し、殻を剥いたらくし切りにカットします。
(5)スキレットにサラダ油を熱し、玉ねぎとじゃがいもを炒めていきます。
(6)じゃがいもに竹串を刺してスッと通ったらアボカドを加えて炒めます。
(7)アボカドが軽く柔らかくなってきたら茹で卵・マヨネーズ・マスタード・塩胡椒を加え、よく和えたら完成です。
いつもの枝豆がイタリアンに大変身。『枝豆のペペロンチーノ風』
キャンプ場で飲むお酒は開放感があり、優雅な気分になることができますよね♪
おつまみの定番、枝豆をお酒のお供として持っていく方もいらっしゃると思いますが、当レシピのようにオリーブオイル・にんにく・鷹の爪と一緒に炒め、ペペロンチーノ風にアレンジすることでビールが進む最高の一品に仕上がります。
~枝豆のペペロンチーノ風の作り方~
<材料>
・冷凍枝豆 150g
・オリーブオイル 大さじ2
・にんにく 2片
・塩胡椒 適量
・鷹の爪 1/2本
・粉チーズ 大さじ1
<作り方>
(1)にんにくはみじん切りにし、鷹の爪は中の種を取り除いて輪切りにします。
(2)スキレットにオリーブオイルを熱し、1を炒めていきます。
(3)香りが立ち、軽く色付いたら一旦お皿に移します。
(4)スキレットに自然解凍させた枝豆を加え、炒めていきます。
(5)油が馴染んだら3のにんにくと鷹の爪をスキレットに戻し、塩胡椒を加えます。
(6)5を器に盛り付け、粉チーズを振りかけて完成です。
野菜は加熱調理することでかさが減るため、生の状態よりも沢山食べやすくなります。キャンプ中も栄養バランスを考えながら家族や友人と食事を楽しみたい方は是非、参考にしてみて下さいね。