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5月の結婚式にお呼ばれした時の服装やマナーのポイント


過ごしやすい天気になる5月は、結婚式にお呼ばれする機会が増える時期です。
ただ、真夏ほど気温が上がらず、冬ほど寒くもない5月には、どんな格好をして結婚式に出席したらよいのか、悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、5月の結婚式におすすめの服装やドレスマナー、2次会で注意すべきポイントについて解説します。


5月の結婚式でおすすめの服装やドレスマナーについて

5月の結婚式に出席する際のおすすめの服装と、押さえておきたいドレスマナーを3つのポイントにわけてご紹介します。

■1. 季節感を感じる色・素材の服
桜の季節が過ぎた5月は、夏に向けて新緑がまぶしくなってくる季節です。春の青空を思わせるブルー系や、草木をイメージさせるグリーン系と相性が良いので、スカイブルーやミントグリーンのドレスを着用すると、季節感のある装いになります。素材も軽やかさや涼しさを演出できるシフォン生地、レース生地などを採り入れるのがおすすめです。

男性の場合はネイビーやミディアムグレーなど、ブラックよりもやや明るめの色を選ぶと、春らしい軽やかさを醸し出せます。5月は3月や4月よりもさらに気温が上昇しやすい時期ですので、通気性の良い夏向けのスーツを着用したほうが暑さや汗に悩まされずに済みます。

■2. 時間帯が遅くなる場合は羽織り物を用意する
5月は夏に向けて気温が上がる季節ですので、日中なら羽織り物なしでも快適に過ごせます。ただ、日が落ちる夕方以降は気温が下がってきます。結婚式が午後から始まって夕方に終わる場合や、二次会に参加して帰宅が遅くなる場合は、寒さ対策としてボレロやジャケットなどを用意しておきましょう。
男性は薄手のコートを着用するか、あるいはスーツの下にジレ(ベスト)を着込んでおくのがおすすめです。

■3. 暑い日でも肌が大きく露出する服装はNG
結婚式のようなフォーマルな場では、過度に肌を露出した服装をするのはマナー違反です。気温が上がる日でも、膝上丈や胸元や背中が大きく開いたドレスやオープントゥの靴は避けるようにしましょう。ノースリーブのドレスを着用する場合は、ボレロなどを羽織って肌の露出をカバーするのが基本です。

一方、男性も暑いからといって半袖シャツ、ノーネクタイで結婚式に参加するのはNGです。どうしてもジャケットを脱ぎたい場合は、シャツの上にジレを着用しましょう。


新郎新婦との関係性で考えた春ドレスの選び方

結婚式に参加する女性の服装は、新郎新婦との関係性によって選び方が異なります。新郎新婦の友人あるいは会社関係者なら、明るい色のドレスや、ラメをちりばめたショールなどを着用すると、式場に華を添えることができます。

一方、自分が新郎新婦の親族にあたる場合は、たとえ式場の準備などに関わっていなくても、立場上は「ホスト側」になります。ホスト側はゲストをお迎えし、おもてなしする立場にありますので、華やかさよりも上品さやフォーマルさが求められます。具体的には、黒やネイビー、ダークグリーンなど落ち着いた色合いで、かつロングタイプのドレスを着用するのが理想です。
ただ、あまり地味に徹すると結婚式という場にふさわしくない装いになってしまいますので、パールのネックレスや淡いゴールドの羽織り物などで華やかさを演出してみましょう。


2次会で注意すべきマナーとは

結婚式よりもカジュアルな雰囲気になる2次会ですが、やはり最低限のマナーは守らなければなりません。ここでは2次会に参加するにあたって注意すべきマナーを3つご紹介します。

■1. 会場に合った服装を選ぶ
結婚式からそのまま2次会に参加する場合は、わざわざ着替える必要はありません。ただし、2次会のみに出席する場合は会場の雰囲気に合った服装をしていくのがマナーです。たとえばホテルなど格式高い会場で行われる場合は、女性ならセミフォーマルなワンピース、男性ならジレを合わせたスリーピーススタイルなどが一般的です。

一方、レストランや居酒屋といったカジュアルなお店が会場の場合は、フォーマルな服装をしていくと浮いてしまう可能性があります。女性ならきれいめのワンピースやセットアップ、男性ならジャケパンスタイルを選ぶと、場の雰囲気になじむことができます。

■2. カジュアルすぎる服装はNG
2次会は結婚式に比べるとやや砕けた雰囲気になります。しかし、ジーンズやブーツ、素足など、カジュアル過ぎる格好をするのはマナー違反です。たとえ場所が居酒屋であっても、結婚式の2次会であることを忘れず、きれいめの服装を心がけることが大切です。
なお、きれいめの服装であっても、花嫁の色である白や、喪服を思わせる真っ黒なスタイルは控えましょう。

■3. 会費は受付で現金のまま渡す
結婚式のご祝儀は、きちんとしたご祝儀袋に入れて渡すのがマナーです。ただ、あらかじめ会費が決まっている2次会の場合、その場で金額を確かめる必要があるため、封筒に入れて渡すと、受付の人の手間になってしまいます。2次会の会費は受付で現金のまま手渡しましょう。


5月の結婚式は季節感と快適さを両立した服装で参加しよう

5月は暑すぎず寒すぎず、過ごしやすい天気になることが多い時期です。
晴れた日の日中に行われる結婚式なら、薄手の服装でも快適に過ごせますので、シフォン生地やレース生地を使った軽やかなドレスを着用するのがおすすめです。ただ、夕方以降は気温が下がってくるので、午後スタートの式や2次会ではボレロやジャケットなどの羽織り物を着用するとよいでしょう。ドレスの色は淡いグリーンやブルーなど、5月をイメージさせるカラーを選ぶと季節感のある装いになります。
男性はスーツが基本ですが、気温が上がりそうなら通気性の良いスーツにするか、中にジレを着用して気温に応じて脱ぎ着すると快適に過ごせます。

天気予報専門メディア「tenki.jp」では、その日の天気や予想気温などに合わせて最適なコーディネート例を提案する「服装指数」を公開しています。「結婚式にお呼ばれしたけど、当日どんな服装をすればよいのだろう?」とお悩みのときは、ぜひ式当日の服装指数を参考にしてみてください。

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