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コーディング系フライパンを長持ちさせるコツとは?


朝晩に秋らしい涼しさを感じるこの時期。秋といえば、そう、食欲の秋ですね!

松茸、サンマ、さつまいもなど、おいしい秋の食材はたくさんあります。そんな旬の食材を調理する機会も増えてくるであろうこれからの季節、キッチンに欠かせないアイテムといえば、フライパンです。

頻繁に使うものだからこそ、できるだけ長く使い続けたいものですが、ガスコンロかIHかによってもフライパンの素材は変わってきますし、使う人の好みも様々。そんなフライパンを長持ちさせるコツとは?

大事に使えばフライパンも長持ちします

大事に使えばフライパンも長持ちします


大きく分けるとフライパンは2種類

フライパンを分類すると、大きく2種類に分けられます。その2つとは、

●コーディング系

●ノンコーディング系

コーディング系とは、表面にフッ素樹脂などでコーディングが施されているもの。フライパンの表面に食材がくっつきにくいことが、何より使い勝手がよいポイントです。その他にも「軽い」「油が少量ですむ」「手入れが楽」といったメリットがあります。

もうひとつのノンコーディング系は、表面にテフロンやセラミックなどの別素材が貼られていないもの。鉄のフライパンなどがその一例です。

特徴としては「熱が伝わりやすい」「焦げてもまた使える」「手入れ次第で長く使える」といった点が挙げられますが、その一方で洗浄後に濡れたまま放置するとサビの原因になるので、お湯で洗浄した後にしっかり水滴を拭き取ることが、長持ちの秘訣です。

今回は上記の2つの中から、コーディング系フライパンに焦点をあてて、使用時のコツ、洗浄するときのポイントなどをご紹介しましょう。


コーディング系フライパンの正しい使い方

重さが軽いため、ふだん料理をするうえで使いやすいのがコーディング系フライパンです。手入れもラクで便利ですが、正しく使わないと劣化が早く進み、頻繁に買い換えないといけないことになってしまいます。

もっとも気をつけるべき点は「火の強さ」

コーディング系フライパンを使用する際に、もっとも気をつけるべき点は「火の強さ」です。

過度に熱すると劣化が進みやすくなるため、最高で180度までにとどめておくことが重要です。例えば、空炊きしてしまったり、強火での調理が連続すると短期間でコーディングははがれてしまいます。

洗浄時は、スポンジを使って「やさしい力加減」で

また、フライパンを洗うときも要注意です。摩擦が強いとコーディングがはがれやすくなってしまうので、やさしい力加減でスポンジを使って洗うようにしましょう。金タワシでゴシゴシ洗ったり、研磨剤や漂白剤が入っている洗剤の使用はご法度です!

食器洗浄機対応可能か、購入時に確認を

丈夫なセラミックとステンレス製のコーディング系フライパンであれば問題ありませんが、食器洗浄機用の洗剤には、研磨剤や漂白剤が含まれている場合が多いので、そうした理由からコーディング系フライパンは食器洗浄機に適していないといえます。そのため食器洗浄機で洗えるのか、購入時にきちんと確認することが大切です。

外側の汚れは、こまめに洗うと落ちやすくなります!

外側の汚れは、こまめに洗うと落ちやすくなります!


コーディング系フライパンも種類は豊富

正しい使い方をすれば、面倒な洗い物の際もとってもラクに家事を進められるコーディング系のフライパン。そんなお手軽なコーディング系ですが、特徴は素材によりいろいろあるのです。

コーディング系の中で普及率の高いのが「フッ素樹脂加工」です。コーディング系の王道で、価格的にも手頃なため人気の素材です。

より長持ちさせたい人にオススメなのが「ダイヤモンド加工」です。「ダイヤモンド加工」とは、フッ素樹脂に加えて摩擦に強い人工ダイヤモンドを混ぜたもの。フッ素樹脂のみのものに比べて値段はやや高いものの、そのぶん耐久性に優れています。

── 自炊をする人にとっては欠かせないアイテムのフライパン。せっかくならば長持ちさせて大事に使いたいものですね。

フライパン選びは素材のチェックも大事

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