GW前半は好天に恵まれ、アウトドア派には絶好の休日になったことでしょう。
さて、今月はこの春から始まった朝ドラの舞台、岐阜県の特集です。物語は架空の町とはいえ、五平餅や金華山など岐阜色がちりばめられ故郷を感じさせます。岐阜は北海道の122に次ぐ、55もの「道の駅」があるんですよ!
美味しいものや楽しいことが目白押しですから、テレビが大好きなインドア派もぜひチェックしてくださいね。
道の駅 明宝~磨墨の里公園(郡上市)【無線LANあり】※重点
郡上八幡ICから約19分、国道472号線沿いに位置するのが「道の駅 明宝~磨墨の里公園(めいほう~するすみのさとこうえん)」です。
自然豊かな山里にあり、磨墨の里公園が隣接しています。目印は広い駐車場に建つ名馬「磨墨」。岐阜では3番目に認定された「道の駅」で、平成27年度の重点「道の駅」に選定されました。 “全国「道の駅」グランプリ2000”では551駅の中から優秀賞を受賞しています。800年燃え続ける「千葉家のいろり火」から火種を分けたいろりがあり、そこで焼いたアマゴやイワナは絶品なんだとか。特産品である明宝ハムや明宝とまとけちゃっぷなど、お土産も充実しているうえ、新鮮な野菜や花苗もリーズナブルだと評判です。
■道の駅 明宝~磨墨の里公園
※詳細は公式HPをご確認ください
道の駅 飛騨金山ぬく森の里温泉(下呂市)【無線LANあり】※重点
古くから交通の要所でもあった金山町の国道256号線に「道の駅 飛騨金山ぬく森の里温泉」があります。
敷地内には「道の駅」としては珍しい温泉のある宿泊施設に、温水プールや野球場などのスポーツセンターに加え、保健センター、病院、介護施設などが配置されています。なんと、エステができるヒーリングサロンもあります! アルカリ性単純温泉に浸かってリフレッシュしたら、名物の飛騨牛朴葉みそ焼きやステーキ、すき焼きなどのお食事を堪能してはいかがでしょうか。「朝取横丁」はその名の通り、朝採れの野菜が並ぶ産直市場です。特産のひじり茸や手工芸品などを扱っているので、しっかりチェックしましょう。平成27年度の重点「道の駅」に選定されています。
■道の駅 飛騨金山ぬく森の里温泉
※詳細は公式HPをご確認ください
道の駅 クレール平田(海津市)
緑の屋根の建物「道の駅 クレール平田」は長良川の近く、国道23号線沿いにあります。
農家の朝採り野菜や果物が新鮮で格安だと地元の人からも人気を集めています。レストランでは、海津市平田町の特産である「よもぎ」を使ったグルメが堪能できます。地元の食材をふんだんに使った数量限定の海津木曽三川駅弁や、濃厚な味噌だれが魅力のみそかつ定食は季節を問わず大好評。オススメは、午前10時30分までの時間限定モーニングサービスです。ドリンクを注文するとオリジナルパン、小鉢、サラダバイキングがつくという超お得なメニュー。また、土日祝日限定のよもぎロールケーキセットや、よもぎソフトクリームも評判です。トイレのきれいさにも定評があるので、気持ちよく使えそうですね。
■道の駅 クレール平田
※詳細は公式HPをご確認ください
道の駅 白川郷(大野郡白川村)【無線LANあり】
白川郷ICを降りてすぐ、国道156号線沿いに「道の駅 白川郷」があります。
建物の外観は合掌造りのイメージを取り入れたもの。内部には建築の過程をわかりやすく展示・解説する「合掌造りミュージアム」があり、合掌造りが移築されています。屋根裏の様子がじっくり眺められ、ビデオでも解説してくれるので、合掌造りについてしっかり学べると好評です。どれも無料で見られるので、白川郷へ行く前の予習に、またお帰りに復習として寄ってみてはいかがでしょうか。増設されたレストランでは、地元の名物「熊うどん」や「熊汁定食」、「飛騨牛まん」などを楽しむことができます。もちろん、地域の新鮮野菜なども直売しているので、お土産やお買い物もばっちりです。
■道の駅 白川郷
※詳細は公式HPをご確認ください