爽やかなお天気が続く5月。梅雨のジメジメの前に衣替え済ませたいですね。衣替えは1年のワードローブ計画を見直すチャンス。すっきりスリムなクローゼットを目指し、ちょっぴりお得に⁉︎衣替えしませんか。
衣替え情報
最高気温が20度を超えると半袖がメインの服装になっていくそう。5月は衣替えにぴったりの時期ですね。お天気が晴れたら、手洗い可の冬物のセーターなどを洗濯して、しまう準備をされている方も多いと思います。当たり前の事ですが、しまう直前に洗濯(ドライクリーニング)をするのは大事なことですよね。コートなどの大物はクリーニング店に出してしまいますが、普段、自宅で手洗いしているものは洗濯済みでも、着ていない時期が長かったら衣替え直前に「しまい洗い」をすると、黄ばみなどを防ぐことができるそうです。お気に入りの1着を大事に着たいならこの一手間が大切なのですね。
筆者は、この一手間がかけられるかどうか…を断捨離の基準にできるのでは?と思いました。シーズン中、1度も又は一回位しか袖を通さなかったものをわざわざクリーニングに出したり、洗濯して、来年も着るであろうか、です。まず一つ断捨離基準ができましたね。さぁ、どんどん断捨離していきましょう。
手放す基準は?
シーズン中、殆ど袖を通さなかった、と言う基準以外にも考えてみました。最近のファッショントレンドは、流行のディティールが数シーズン続くので1シーズンでもう着られない、と言うアイテムが少なくなっていますね。単純に自分のお気に入り度で仕分けをするのはいかがですか。ちょっぴり悲しいですが、年を重ねるごとに自分に似合う服が少しずつ減っていくのを感じることはありませんか。体型が大きく変化してないのに去年お気に入りだったアイテムを今年着てもなんだかピンとこない…。襟元の開き具合・袖の長さ・フィット感などに違和感を感じるようになったら、もうお別れの合図かもしれません。流行に関係なくそのアイテムを着ている時自分が心地よいかどうか、で判断するのもよいかもしれません。
下取りキャンペーンや売買サイトを活用
いつも洋服を処分する時躊躇するのが「捨てる」ことへの葛藤です。せっかく気に入って購入したアイテムたちは愛着もわき、思い出のあるものも多いと思います。「捨てる」という感覚は忍びないですよね。でも洋服は袖を通されてこそ価値があるものです。リサイクルショップに持ち込んだり、デパートやショッピングセンターで開催されている下取りキャンペーンを活用したりはもちろん、最近話題の、ネット上のフリーマーケット・気軽な個人売買サイトに出品してみるのも良いですね。また気候の良いこの時期は各地で青空フリーマーケット開催も盛んですね。「捨てる」より手間はかかりますが、欲しい方の手に渡り、売買が成立しちょっぴりでも収入になれば、気持ちよく衣替えと断捨離ができそうですね。
5月も後半に突入します。筆者もお天気と相談しながら少しずつ衣替えと断捨離進めていきたいと思います。