3月も下旬。日本中で桜の便りが届くころになりました。一方、春まだ遠い北海道では、3月20日ころに営業を終了するスキー場もありますが、5月のゴールデンウィークまでオープンしているところもたくさんあります。今年の春休みは、雪がまだ残る北国でスキーやスノボを楽しんでみませんか。
【札幌国際スキー場】/春の国際名物、「ジンギスカン食べ放題」、3月25日スタート!!
車で札幌市内から約1時間。定山渓温泉に近く、営業時間が長いので人気です。今年はリフトを新設してリニューアル。全長3.6kmのロングコースや、スノーボード用のジャンプ台もあります。
レストランでは、春限定でジンギスカン食べ放題を楽しむことができます。雄大なスキー場の景色を眺めながら食べられるとあって、毎年楽しみにしている人も多く、たまに一人で黙々と食べている人も見かけます。
「ジンギスカン(肉・野菜・ライス)食べ放題」
・60分 1880円
・3月25日(土)~5月7日(日)
・11:00~15:30(ラストオーダー14:30)
・レストラン「ラビット」サンデッキ
●札幌国際スキー場
・5月7日(日)まで営業予定
・リフト券(スプリング料金)/(1日券) 一般3600円 小学生1000円
・札幌市南区定山渓937番地先 (011)598-4511
公式サイト
【キロロスノーワールド】/お得な春のシーズン券も好評!!
歴史ある港町、小樽からわずか30分。この辺りは北海道の中でも雪が降る日が多いので、いつでも良質な雪質を誇ります。標高1180mの山頂まで3.3kmの距離を、ゴンドラで一気に上昇。積丹半島や石狩湾を眺めながら滑ることができます。
キロロ春の定番、4月からの春スキーがお得なシーズン券も好評販売中。
「春のシーズンメイト」(春のシーズン券)
・4月1日~シーズン終了まで
・大人16500円 小学生11500円
●キロロスノーワールド
・5月7日(日)まで営業予定
・リフト券(春シーズン料金)/(1日券) 大人3200円 小学生2000円
・余市郡赤井川村常盤128番地1 (0135)34-7111
公式サイト
【ニセコ】/4つのスキー場があるニセコ。外国人率が高い。全山共通リフト券がお得!!
北海道の中でも豪雪地帯として有名なニセコアンヌプリ山(標高1308m)には、4つのスキー場があります。毎年、欧米をはじめ東南アジアからのスキーヤーが訪れ、冬の“外国人率”が日本で最も高くなるとして有名なスキー場群です。今シーズンの営業は全山とも5月7日まで。
●ニセコビレッジスキーリゾート
ニセコ全山の中央に位置する、ワールドクラスのウィンターリゾート。
・リフト券(オフシーズン料金)/(1日券)大人3900円 小学生2300円
・虻田郡ニセコ町東山温泉 (0136)44-2211
公式サイト
●ニセコアンヌプリ国際
ワイドでやさしいコースが豊富。落ち着いた雰囲気。
・リフト券(ファイナルシーズン料金 4月3日~)/(1日券)大人3200円 小学生2400円
・虻田郡ニセコ町ニセコ485 (0136)58-2080
公式サイト
●ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ
ニセコエリアの中でも最大規模。
・リフト券(ファイナルシーズン料金 4月3日~)/(1日券)大人3400円 小学生2000円
・虻田郡倶知安町字山田204 (0136)22-0109
公式サイト
●ニセコHANAZONOスキー場
山の東斜面という恵まれた立地により、一日中パウダースノーが続く。
・リフト券(ファイナルシーズン料金)/(5時間券) 3000円
・虻田郡倶知安町字岩尾別328-1 (0136)21-6688
公式サイト
※ニセコの4つのスキー場すべてのリフトとゴンドラで使用できる「ニセコ全山共通リフト券」もあります。4月3日~5月7日までのファイナルシーズン1日券は3800円と超お得。
【ルスツリゾート】/春料金がお得!! ファミリー向き。小学生の宿泊料が半額プランも。
ゲレンデが広く、ファミリー向き。ゲレンデ直結のホテルには、館内に2階建てのメリーゴーランドがあり、お子さまづれに人気。今シーズンは4月9日まで営業予定。
この時期は、小学生の宿泊料が半額になるプランがあります。
また、春休みスペシャルとして、チェックイン17時・アウト9時、リフト1日券がついたお得な宿泊プランもあります(ノース&サウスウイング棟、4月8日まで、10800~18800円)。
●ルスツリゾート
・4月9日(日)まで営業予定
・リフト券(春シーズン料金)/(1日券) 大人4500円 小学生2300円
・春のランチパック1日券(850円分のランチ券つき)/大人5000円 こども2800円 中学生・シニア3900円
・虻田郡留寿都村字泉川13 (0136)46-3111
公式サイト