
3連休中日の今日11日(日)は、関東地方で風がビュービュー吹き、千葉市や八王子市などで最大瞬間風速25メートル以上を観測しました。最小湿度は、さいたま市や東京・府中市などで8%と空気もカラカラに乾いているため、火の元には十分に注意しましょう。
●風がビュービュー空気はカラカラ 火の元に注意
今日11日(日)の関東地方は午前は南風が強まり、午後は西よりに変わり更にビュービューと強まっています。16時までの最大瞬間風速は、千葉市27.0m/s、東京・八王子市25.8m/s、羽田空港23.7m/s、横浜市23.9m/sなど、広い範囲で20m/sを超えています。東京都心も16.7m/sと、大きな木が揺れ、砂が巻き上がっています。
また、空気もカラカラに乾いていて、16時までの最小湿度は、さいたま市や東京・府中市などで8%、東京・練馬で10%、東京都心でも16%と今シーズン最も低くなっています。
火災が増えていますが、火の元には十分に注意しましょう。
●空気が乾燥 火事を防ぐには
空気が乾燥するこの時期は、火災発生のリスクが高まります。火災を防ぐポイントは、以下の通りです。
① たばこの吸い殻は、水で完全に消してから捨てるようにしましょう。吸い殻を灰皿にためず、こまめに捨てることも大切です。寝たばこは、絶対にやめてください。
② ストーブの周りに燃えやすいものを置かないことはもちろん、洗濯物を乾かすためにストーブを使うことは、やめましょう。お出かけの時や就寝の際は、ストーブを消すのを忘れないでください。
③ 台所のコンロの周囲に燃えやすいものを置かないようにし、火が鍋底からはみ出さないようにしましょう。調理中はコンロから離れず、コンロを使用しない時は、ガスの元栓をしめてください。
④ 電化製品のコードからも、発火するおそれがあります。たこ足配線やコードを束ねて使用するのは避け、コードが家具の下敷きになったり、折れ曲がったりしないよう、注意が必要です。ホコリが溜まらないよう、プラグやコンセントは定期的に掃除をして、使っていないプラグは抜いておきましょう。
もしもの火災に備えて、住宅用の火災報知器を設置するのも、おすすめです。また、放火を防ぐため、家の周りに燃えやすい物を置かないようにしてください。
●空気が乾燥 山火事にも注意
この時期は空気が乾燥したり、強い風が吹きやすかったりすることに加え、枯葉や枯草が多いため、山火事が発生しやすい時期です。山火事を防ぐためには、次の4つのことが重要です。
① キャンプやピクニックなど、屋外で火を使う場合は、消火用の水などを準備し、その場を離れないようにしましょう。火を使った後は、確実に消火するのを忘れないでください。
② 空気が乾燥している日や、強い風が吹いている日は、焚火をするのはやめましょう。枯葉や枯草のある場所は、周囲に火が燃え広がるおそれがありますので、焚火をするのは絶対にやめてください。
③ たばこは指定された場所で、喫煙してください。喫煙が済んだたばこは火をしっかり消して、吸い殻の投げ捨てはやめましょう。できる限り、携帯用灰皿を使うのが、おすすめです。
④ 火遊びも、山火事を引き起こすことがあります。ほんの小さな火が、思わぬ山火事につながるおそれがありますので、火遊びは絶対にやめましょう。
