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大阪・関西万博は体温超えの猛暑が続く 暑さ対策を 8月7日からは雨具の出番も


今日29日の大阪市は午後3時までの最高気温が38.7℃に達し、これまでの7月の最高気温を更新する記録的な暑さとなりました。この先6日(水)にかけては、最高気温36℃以上が続き、今日29日のような体温を超える暑さとなる日もあるでしょう。大阪・関西万博へお出かけの方は、万全な熱中症対策をしてください。7日(木)ごろからは雨具の出番が多くなる見込みです。

●今日29日 大阪市で38.7℃ 7月の最高気温の記録を更新

今日29日、大阪市では午後3時までの最高気温が38.7℃に達し、7月としては統計開始(1883年)以来、一番の暑さを更新しました。
昨年までの7月の最も高い最高気温は、2022年7月1日の38.4℃でした。

今日29日は大阪府に今シーズン初めて熱中症警戒アラートが発表されるなど、今週に入り、熱中症の危険性が高まっています。

●8月6日(水)にかけて36℃~38℃がつづく

大阪市では、この先6日(水)ごろにかけて夏空が広がり、最高気温は36℃~38℃くらいがつづくでしょう。再び体温を超えるような暑さになる可能性があり、熱中症の危険性が高まるおそれがあります。

大阪・関西万博へお出かけを予定されている方は、熱中症に厳重な警戒が必要です。
小さなお子さんには常に気を配り、顔が赤くなったり、たくさん汗をかいたりしていたら、すぐに涼しい場所へ移動してください。水分や塩飴などで塩分をとらせ、服を脱がし風通しをよくするなどしてあげましょう。

●熱中症への対策を万全に

熱中症にならないよう、対策グッズを事前に準備しておきましょう。

① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。
② 帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。
③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。
④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。

熱中症を予防するには、熱中症対策グッズを用意するだけでなく、なるべく涼しい所でこまめに休憩することや、「水分をとっている?」「少し休んだほうが良いよ」など周りの人と声をかけ合うことも、忘れないでください。

●8月7日(木)ごろから雨具の出番が多い

7日(木)ごろからの近畿地方は、湿った空気の影響を受けやすくなる見込みです。
大阪市では、雲が広がりやすく、雨の降る日が多いでしょう。
お出かけには雨具が必要となる日もありそうです。最新の情報を確認しながら、レインコートなど準備をしておくとよいでしょう。

また、猛烈な暑さは落ち着いてきますが、湿度が高く、不快な蒸し暑さとなる見込みです。
引き続き、熱中症への対策も行ってください。

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