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危険な暑さ長期戦 北海道~九州で35℃超え続出 台風の動向にも注意 2週間天気


この先も本州付近は夏空が広がるでしょう。ただ、山沿いでは急な雷雨に注意が必要です。北海道から九州にかけて猛暑日(最高気温35℃以上)が続出するでしょう。熱中症に厳重な警戒が必要です。沖縄は台風6号の間接的な影響で、風が強く、波が高いでしょう。また、7月末から8月のはじめは、本州付近でも別の台風や熱帯低気圧の影響を受ける恐れがあり、最新の情報に注意が必要です。

●夏空が広がるも 山沿いは天気の急変に注意

この先1週間も本州付近は太平洋高気圧に覆われます。北海道から九州にかけては夏空が広がる日が多いでしょう。

三連休最終日の21日(月・海の日)もおおむね晴れる見込みです。ただ、高気圧の縁を回る暖かく湿った空気と上空の寒気の影響で、北日本から西日本で大気の状態が不安定になり、山沿いを中心に所々で急な雨や雷雨がありそうです。局地的には道路が冠水してしまうほどの非常に激しい雨(1時間に50ミリ以上80ミリ未満)が降るでしょう。山や川のレジャーなどは天気の急変に注意が必要です。

沖縄は台風6号の間接的な影響を受けそうです。台風6号は南シナ海を西よりに進み、離れていきますが、台風と高気圧の間で気圧の傾きが急となるため、強い風が吹き、波が高いでしょう。また、暖かく湿った空気の影響で、22日(火)頃にかけて雷を伴った激しい雨(1時間に30ミリ以上50ミリ未満)の降る所がある見込みです。落雷や突風にも注意が必要です。その後も別の台風や熱帯低気圧の影響を受ける恐れがあり、最新の情報に注意が必要です。

●危険な暑さ 猛暑日が続出

この先1週間も体にこたえる厳しい暑さが続きます。

札幌市でも真夏日(最高気温30℃以上)が続き、北海道帯広市などでは22日(火)から24日(木)頃は36℃から37℃と体温並みの暑さとなりそうです。山形市も36℃から37℃で経過し、北日本でも所々で猛暑日(最高気温35℃以上)となるでしょう。

東日本や西日本では内陸部を中心に猛暑日が続出しそうです。前橋市や京都市は36℃から37℃と体温並みの危険な暑さの日が多いでしょう。東京都心でも厳しい暑さが続き、27日(日)は猛暑日となりそうです。名古屋市や大阪市、福岡市は猛暑日の日が多いでしょう。

危険な暑さが続きますので、熱中症対策を万全になさってください。

●危険な暑さ長期戦

28日(月)以降は北海道では晴れ間もでますが、雲が広がりやすいでしょう。東北も次第に雲の広がる日が多くなりそうです。関東から九州は夏空が広がりますが、本州付近では31日(木)頃から8月2日(土)頃は所々で雨が降るでしょう。日本や海外の気象予測モデルでは台風や熱帯低気圧が近づくと予想するものもあります。まだ、予測に幅がありますので、最新の気象情報や台風情報にご注意ください。

28日(月)以降もうだるような暑さが続くでしょう。関東から九州を中心に猛暑日が続出しそうです。引き続き熱中症に警戒が必要です。

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