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22日にかけて関東~沖縄は25℃以上の所も 春も熱中症と紫外線に注意 2週間天気


関東から沖縄にかけて、4月22日までの期間、気温が25℃以上になる場所も多く、熱中症への注意が必要です。特に身体が暑さに慣れていないこの時期、こまめな水分補給と適切な暑さ対策が重要です。また、紫外線も強まりつつあるため、日焼け止めや帽子などで紫外線対策を行うことが推奨されます。11日(金)には九州から那覇にかけて気温が再び上がり、那覇では15日ぶりに夏日となる見込みです。太陽の下での活動でも快適に過ごすため、脱ぎ着しやすい服装が推奨されます。また、重い雨が予想されるため、警備を強化することが推奨されます。

22日(火)にかけて関東~沖縄では最高気温が25℃以上の夏日になる所があるでしょう。まだ暑さに身体が慣れていない時期のため、熱中症に注意が必要です。さらに、紫外線も強まってきているため、日焼け止めなどで対策を行いましょう。

●明日10日 花散らしの雨 南風が強まって気温は高め

明日10日は西から雨の範囲が広がり、11日(金)にかけては「花散らしの雨」になる所もあるでしょう。

関東~九州では桜の満開からすでに1週間~10日くらい経っている所もあります。すでに桜が散り始めている所もありますが、11日(金)にかけては雨と風の強まる所があるため、満開の桜は見納めになる所が増えてきそうです。

南西諸島は断続的に雨で、局地的には雷を伴って激しく降るでしょう。沖縄本島地方や先島諸島では、警報級の大雨になるおそれもあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分ご注意ください。
九州では明日10日朝には広く雨で、昼過ぎには東海や北陸でも雨が降り出すでしょう。夜にかけては雷を伴って雨脚が強まり、風が強まる所もありそうです。関東や東北では夕方になると所々で雨が降り、11日(金)の午前は関東を中心に雨が降るでしょう。

暖かい南よりの風が吹くため、雨でも気温は高めです。最高気温は、関東~九州、沖縄では20℃を超える所もありそうです。夜は気温の下がり方が緩やかで、特に冷え込むことはないでしょう。

●11日(金)は那覇で15日ぶりの夏日 12日(土)はGW頃の気温

11日(金)は西から天気が回復し、那覇では夏日(最高気温が25℃以上)になるでしょう。3月27日以来、15日ぶりの夏日になりそうです。
九州から関東も20℃以上で、名古屋では23℃まで上がるでしょう。少し動くと汗ばむくらいです。なお、九州から近畿では黄砂が飛んでくる予想になっています。車など屋外にある物は、汚れる可能性があります。

12日(土)は早くも天気が西から下り坂ですが、沖縄や九州から関東では23℃から24℃くらい。ゴールデンウィーク頃の気温になる所もあるでしょう。日差しの下では、少し暑く感じられるかもしれません。桜が見ごろを迎えている所では、お花見日和になりますが、脱ぎ着のしやすい服装の方が良さそうです。

●来週後半は夏日の所も 春でも熱中症に注意

17日(木)以降も気温は高めで経過します。特に18日(金)は晴れて、気温がグンと上がるでしょう。関東から九州、沖縄では25℃近くまで上がる所が多く、内陸では夏日になる所もありそうです。名古屋では26℃まで上がり、今年初めての夏日になるでしょう。

まだ身体が暑さに慣れていない時期です。屋外で作業される方は、こまめに水分をとるなど、熱中症対策を心がけましょう。また、学校では運動会の練習が行われる所もあるため、体調管理にご注意ください。

●暑くなる前から熱中症予防

熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。

①暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。

②できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。

③暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。

●紫外線にも注意

紫外線は、季節や時刻、緯度によっても量が大きく変わってきます。

①同じ気象条件なら、太陽が頭の上にくるほど紫外線の量が強まります。日本では、1年のうちで春から初秋にかけて紫外線が強まり、4月~9月に1年のおよそ70~80%の紫外線が降り注ぎます。最も紫外線が強いのは、6月から8月の夏の時期です。

②1日のうちで一番紫外線が強い時間は、正午頃をはさむ数時間です。夏の午前10時~午後2時には、1日のおよそ70%の紫外線が降り注ぎます。

③緯度によっても紫外線の強さは異なり、北から南へ行くほど(緯度が低くなるほど)紫外線は強くなります。年間の紫外線量は、沖縄と北海道では、2倍程度の違いがみられます。

お出かけ際は日焼け止めを塗ったり、帽子や日傘を使うなど対策を行いましょう。

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