
今日8日、沖縄、九州から関東にかけては広く晴れて、気温がみるみる上がっています。正午までの最高気温は20℃に達している所もあり、西日本では25℃以上の夏日になっている所も。朝晩と日中の寒暖差が大きいシーズン。重ね着をするなど、時間によって調節しやすい服装を。
●今日8日(火) 寒暖差大 日較差20℃以上も
今日8日(火)は、本州付近は南から高気圧に覆われ、沖縄、九州から関東、北陸にかけて広い範囲でよく晴れています。日差しとともに、朝からみるみる気温が上昇中です。
午前11時40分までの最高気温は、宮崎県延岡市で25.0℃に達し、夏日になりました。
鳥取県鳥取市青谷で24.7℃と夏日に迫り、大阪市では20.2℃、東京都練馬区では20.1℃となっています。
中国地方では朝の最低気温と比べると日較差15℃以上となっている所もあり、鳥取市青谷では最低気温が4.0℃、これまでの最高気温が24.7℃となり、朝から20.7℃も気温が上がっています。
関東から西はこのあとも晴れて、昼間は上着要らずの暖かさとなる所が多いですが、夕方以降は気温が下がるため、羽織るものが必要でしょう。一日の気温の変化がかなり大きいシーズンですので、服装は調節しやすい重ね着がおすすめです。
また、今日8日(火)は、日本海から低気圧が近づくため、北陸や東北は次第に雲が厚くなり、夕方から雨の所が多くなるでしょう。東北や北海道はこの時期らしい気温となりそうです。
●比較的暖かい日が多い 13日(日)は空気ヒンヤリ
この先、全国的に気温は平年よりも高くなる日が多く、この時期としては暖かい日が多いでしょう。関東から九州にかけては10日(木)まで最高気温が20℃以上となりそうです。11日(金)は雨で気温が少し下がりますが、12日(土)は再び暖かくなるでしょう。
北海道から北陸にかけても気温は平年を上回る日が多いでしょう。ただ、13日(日)ごろから空気が入れ替わり、気温が平年を下回る日もありそうです。
一日の中での気温の変化も大きいですが、日によっても寒暖差が大きいため、体調を崩さないようにご注意ください。