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全国33道府県に乾燥注意報 最小湿度10%台も 火の後始末などに注意


3月31日現在、全国33道府県に乾燥注意報が発表されており、特に青森県三戸町、岐阜県揖斐川町といった地域で最小湿度が極端に低い状態です。この影響で2月末から日本各地で山火事が頻発しています。乾燥と強風により、この時期は特に山火事が発生しやすく、キャンプやピクニックの場では、消火用の水を準備し消火確認を徹底することが重要です。たばこの火の不始末や火遊びも山火事のリスクを高めるため、十分な注意が求められています。 明日4月1日も乾燥が続くと予想されており、引き続き火の取り扱いに注意が必要です。

今日31日の午前11時半現在、全国の広い範囲に乾燥注意報が発表されています。2月末から各地で山火事が相次いでおり、火の元・火の後始末に注意が必要です。

●各地に乾燥注意報

今日31日の午前11時半現在、九州から北海道にかけて、全国の33道府県に乾燥注意報が発表されています。

<最小湿度が低い地点(11時半現在)>
・青森県三戸町  19%
・岐阜県揖斐川町 23%
・宮崎県延岡市  24%
・岩手県宮古市  25%
・広島市     25%
・三重県桑名市  26%
・高知市     26%
・岐阜市     27%

先ほど、愛媛県今治市で発生していた山林火災が鎮圧と発表がありましたが、2月末から各地で山火事が相次いで発生しています。明日4月1日も、広い範囲で空気の乾いた状態が続く見込みです。屋内の火の使用時はもちろんですが、屋外で火を使う時は後始末を確実に行うなど、一層の注意をなさってください。

●空気が乾燥 山火事に注意

冬から春は、空気が乾燥したり、強い風が吹きやすかったりすることに加え、枯葉や枯草が多いため、山火事が発生しやすい時期です。山火事を防ぐためには、次の4つのことが重要です。

① キャンプやピクニックなど、屋外で火を使う場合は、消火用の水などを準備し、その場を離れないようにしましょう。火を使った後は、確実に消火するのを忘れないでください。
② 空気が乾燥している日や、強い風が吹いている日は、焚火をするのはやめましょう。枯葉や枯草のある場所は、周囲に火が燃え広がるおそれがありますので、焚火をするのは絶対にやめてください。
③ たばこは指定された場所で、喫煙してください。喫煙が済んだたばこは火をしっかり消して、吸い殻の投げ捨てはやめましょう。できる限り、携帯用灰皿を使うのが、おすすめです。
④ 火遊びも、山火事を引き起こすことがあります。ほんの小さな火が、思わぬ山火事につながるおそれがありますので、火遊びは絶対にやめましょう。

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