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また寒気 東海~沖縄は「10年に1度の寒さ」 北陸など「10年に1度の大雪」予想


気象庁は、2月17日頃から東海~九州・奄美、18日頃から沖縄で10年に1度の低温が予想されると発表しました。また、北陸や岐阜県山間部、長野県北部、群馬県北部でも「10年に1度の大雪」の可能性が高まっています。この情報は気温の急激な低下や異常な降雪量が予想される際に発表されます。 対応策として、農作物の管理や水道管の凍結防止が重要です。冬型の気圧配置が強まり、多くの地域で増積が予想され、電力供給や物流、交通機関への影響も懸念されています。備蓄品や暖房燃料の確保が推奨されています。最新情報を確認し、必要に応じて計画を変更することが重要です。

気象庁が発表した「早期天候情報」によりますと、東海~九州・奄美は17日頃から、沖縄は18日頃から「10年に1度の低温」が予想されています。また、北陸・岐阜県山間部は17日頃から、長野県北部・群馬県北部は18日頃から「10年に1度の大雪」の可能性が高まっています。2月後半も、強烈寒気による大雪に、警戒が必要です。

●また「10年に1度の寒さ」が到来

先週は、今シーズン最強・最長寒波が到来しましたが、寒さや大雪は、これで終わりではありません。気象庁は10日、「低温に関する早期天候情報」と「大雪に関する早期天候情報」を発表しました。

これは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい低温・降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。

この情報によりますと、寒気の影響を受けやすくなるため、東海~九州・奄美は17日頃から、沖縄は18日頃から、5日間の平均気温が「かなりの低温」となり、「10年に1度の低温」が予想されています。この寒気の前には、一時的に暖かくなる日もあるため、寒の戻りとなりそうです。

2月も半ばですが、急な寒さで体調を崩さないよう、注意が必要です。農作物の管理や、水道管の凍結にも、十分お気をつけください。

●「10年に1度の大雪」予想も

また、17日頃からは、冬型の気圧配置が強まるでしょう。

このため、北陸・岐阜県山間部は17日頃から、長野県北部・群馬県北部は18日頃から、降雪量が多くなる可能性があり、「10年に1度の大雪」の可能性が高まっています。山沿いを中心に、また積雪がグンと増える可能性があります。

先週から続いた今シーズン最強・最長寒波の影響で、大雪になったばかりですが、次の大雪への対策が必要になりそうです。大雪によって、交通機関に影響がでたり、車が立往生してしまったりするおそれもあります。

お出かけの方は、予定の変更も視野に入れて、最新の情報を確認してください。

●風雪・大雪・低温に伴うリスク

風雪や大雪、低温によって以下のようなリスクがあります。

(1)停電(倒木や雪の重みで電線が切れることで発生する恐れがあります。)
停電に備えて、懐中電灯や防寒着、毛布などを準備しておくと良いでしょう。
また、電源を確保するため、モバイルバッテリーも用意しておくと安心です。

(2)水道凍結(最低気温がマイナス4℃以下になる時や真冬日が続いた時に凍結する可能性があります。)
事前に、水道管の中から、水を抜いておきましょう。また、屋外で、むき出しになっている水道管やメーターは、発泡スチロールなどの保温材を使って、専用テープでしっかりと巻き、保温しておいてください。

(3)商品の品薄(交通網マヒによる物流遅延により発生する可能性があります。)
事前に食料品は少し多めに買い、暖房用の燃料も少し多めに確保すると安心です。

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