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最強寒波が襲来 極寒列島 明日5日の朝は広く氷点下 路面や水道の凍結に注意


西日本を中心に今季最強の寒波が日本列島に流入し、特に5日朝には厳しい冷え込みが予想されています。北海道東部の帯広市では半日で120センチの豪雪が記録され、東日本でも異常な寒さが続く見込みです。最低気温は広範囲で氷点下となり、名古屋や福岡では5℃を下回る予報です。特に北海道や北陸では積雪量が増加し、暮らしに影響が出ています。週末の8日にかけて寒さのピークが訪れる見通しで、体調管理や水道の凍結対策が重要です。都心部でも厳しい寒さが予測され、防寒対策が必須です。

今日4日は、西日本を中心に今季最強の寒波が流れ込んでいます。明日5日の朝は全国的に厳しい冷え込みになるでしょう。寒気は強弱を繰り返しながらも居座り、ピークは8日(土)頃。路面や水道の凍結などに注意が必要です。

●明日5日 朝は冷え込み強まる 広く氷点下

今日4日(火)は、今季最強の寒波が日本列島に流れ込んできています。
日本海側では広い範囲で雪が降っていて、普段、雪が降らない九州南部や四国など、太平洋側でも雪の降っている所があります。
帯広市など北海道東部では、降雪量がたったの半日で120センチ記録的な大雪になった所がありました。北陸でも積雪が急増し、金沢市など市街地でも雪が積もっています。金沢市では、午後3時までの積雪深が11センチと、今シーズン初めて2桁になりました。

明日5日(水)にかけても日本列島は強い寒気に覆われて、朝は冷え込みが強まるでしょう。最低気温は氷点下の所が多く、宇都宮と水戸はマイナス4℃、高知と熊本ではマイナス2℃まで下がるでしょう。高知では今季一番の冷え込みになりそうです。最大限の防寒をなさってください。

●明日5日 日中も厳しい寒さ 都心も強い風で体感温度下がる

今日4日(火)の日中は西日本を中心に5℃に届かない所が多くなり、今季一番の寒さになりました。明日5日(水)の日中も厳しい寒さが続きます。

大阪では日差しが出ても、今日よりさらに低く、5℃の予想です。福岡も5℃が予想され、今日と同じくらい。断続的に雪が降って、震えるような寒さが続くでしょう。名古屋でも6℃の予想で、雪雲が流れ込む予想になっています。

東京都心は10℃の予想ですが、冷たい風が強めに吹いて、数字よりも寒く感じられるでしょう。日差しよりも、風の冷たさの方が勝りそうです。お出かけの際は、マフラーや手袋など冬のアイテムを活用しましょう。

●寒さのピークは8日 最大限の防寒を

週末にかけても、寒気は強弱を繰り返しながら流れ込んで、ピークは8日(土)頃になりそうです。日本海側では断続的に雪が降るでしょう。

最低気温は札幌でマイナス9℃の予想で、今季一番の冷え込みになるかもしれません(これまでは1月19日のマイナス8.4℃)。北海道の内陸では広い範囲でマイナス10℃を下回る所もあるでしょう。福岡でもマイナス1℃と、今季2回目の真冬日になりそうです。

東京都心は1℃の予想で、関東でも内陸では軒並み氷点下で、氷が張るほどの冷え込みが続きそうです。受験シーズンも続きますので、体調を崩さないよう、お気をつけください。

●水道凍結の注意と対策

冬の時期、冷え込みが強まると、水道が凍結してしまうことがあります。水道が凍結すると、水道が使えなくなるだけでなく、水道管が破裂した場合には、水道業者に依頼して、修繕作業が必要なこともあります。水道の凍結に、特に注意が必要なのは以下のような時です。

①気温が氷点下4度以下になる時です。天気予報で翌日の最低気温をチェックしましょう。ただし、水道管が屋外にある場合は、建物の北側で日が当たらない場所だったり、強い風が吹きやすい場所だったり、むき出しになっていたりすると、気温が氷点下4度以下まで下がらなくても、水道が凍結しやすくなります。

②「真冬日(最高気温が0度未満の日)」が続いた時です。日中も気温があまり上がらないと、水道管の中では水が冷やされたままのため、凍結しやすくなります。水道管の近くに気温計を置いて、気温をチェックするのも、おススメです。

③旅行や帰省で家を留守にするなど、長い時間、水道を使わない時です。

水道凍結を防ぐために、事前の対策を行ってください。

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