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二十四節気「大寒」 今週の近畿は高温傾向 来週はこの時季本来の寒さが戻る


大寒は一年で最も寒い時期ですが、今週の大阪は例年より暖かい日が続く見込みです。ただし、来週には再び厳しい寒さが戻ります。北部では一時的に雪が降る可能性もあり、中部と南部では日中晴れて暖かさを感じる日が続く見込みです。しかし、来週以降は再び寒気が強まり、特に北部では積雪も予想されています。 インフルエンザの予防には、マスクの着用や手洗い、適度な湿度の維持が重要です。十分な睡眠と栄養バランスの取れた食事も心がけましょう。インフルエンザにかかった場合は、早めに医療機関を受診し、安静に過ごしてください。

今日20日は、冬の最後の二十四節気「大寒」で、一年のうちで最も寒さが厳しい頃とされています。大阪の平年の最高気温は10℃に届きませんが、今週は15℃くらいまで上がる日もあり、大寒とは思えないほど暖かい日が多くなるでしょう。ただ、来週はこの時季本来の厳しい寒さが戻る見込みです。気温の変化が大きくなりますので、体調管理に十分ご注意ください。

●21日(火)~27(月) 今週は高温傾向 日中の寒さは幾分和らぐ

明日21日(火)は、北部では午前中は雨の降る所がある見込みです。その後も、北部では雲の広がりやすい日が多く、雨の降る日があるでしょう。24日(金)の夜間から25日(土)にかけては、一時的に寒気の流れ込みが強まるため、雨ではなく雪になる所もある見込みです。
中部と南部では、26日(日)にかけて晴れる日がほとんどで、昼間は日差しが暖かく感じられる日が多いでしょう。

朝晩は晴れる日を中心に冷え込みが強まりますが、日中は寒さの和らぐ日が多い見込みです。昼間は気温が15℃近くまで上がり、1月下旬とは思えない気温になる日もあるでしょう。雪が多く残っている地域では、雪解けによるなだれに注意が必要です。

●28日(火)~2月2日(日)節分 厳しい寒さが戻る 体調管理に注意

今週から来週の初めにかけては気温が高めですが、来週の中頃は厳しい寒さが戻るでしょう。28日(火)に広く天気が崩れたあとは、西から強い寒気が流れ込む見込みです。北部を中心に雪や雨が降り、北部の平地や山沿い、紀伊山地などで積雪となるでしょう。

日中の気温は、29日(水)と30日(木)は各地とも10℃以下で、強い季節風の影響もあり、かなり寒くなる見込みです。今週は暖かいくらいの日があるため、今週から来週にかけては気温や体感の変化が大きくなるでしょう。また、雪が降りにくい中部と南部では、空気が乾燥します。受験シーズン真っ只中ですが、風邪などを引かれないよう、十分お気をつけください。

●インフルエンザに注意

湿度が低くなると、ノドの粘膜の防御機能が低くなるため、インフルエンザにかかりやすくなります。インフルエンザを予防するには、次のようなことを心がけてください。

① 外出時はマスクを着用し、人の多い所への外出を控えましょう。高齢者や慢性疾患を抱えている方、疲れ気味、睡眠不足の方は、特に注意が必要です。
② 外から帰ったら、手洗いやうがいをしましょう。インフルエンザだけでなく、一般的な感染症予防のためにも、おすすめです。
③ 室内では、加湿器などを使って、適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。
④ 栄養バランスの取れた食事と、十分な睡眠をとるよう、心がけましょう。体の抵抗力を高めることができます。

それでも、インフルエンザにかかってしまった場合は、安静にして、十分な休養や水分をとり、早めに医療機関を受診してください。

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