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6日の東海は夕方まで本降りの雨 今週後半は一段と寒さ厳しく 名古屋で雪の降る日も


東海地方は1月6日、広範囲で冷たい雨が降っており、今後さらに強い寒気が流れ込むと予報されています。特に週後半にかけて、名古屋を含む平野部でも雪が降る見込みです。気温も平年より低く、名古屋の最高気温は6℃に達しない予想です。山間部では大雪の恐れがあり、落雪や路面凍結に注意が必要です。寒波はしばらく続く見込みで、風向きの変化によって雪の影響範囲が変わる可能性もあります。

東海地方は、仕事はじめの今日6日は、広い範囲で冷たい雨が降っています。この雨のあとは強い寒気が流れ込み、今週後半は一段と寒さが厳しくなりそうです。山間部では大雪の恐れがあり、名古屋でも雪の降る日があるでしょう。寒さと雪への対策を万全にしてお過ごしください。

●今日6日 朝からあまり気温上がらず 夜には雨や雪はやんでくる

今日6日の東海地方は、朝から所々で弱い雨が降りだし、正午現在、まとまった雨雲が東海地方にもかかってきました。正午の気温は、名古屋で6.3℃、岐阜で5.4℃、高山で氷点下0.2℃、津で5.8℃、静岡で8.7℃を観測しています。この後も、あまり気温が上がらず、最高気温は10℃に届かない所がほとんどでしょう。暖かくしてお過ごしください。

この後、低気圧や前線が本州付近を通過するため、夕方にかけて広い範囲で本降りの雨となるでしょう。夜は、西から次第に雨はやんできそうです。
なお、低気圧に向かって比較的暖かな空気が入っているため、山間部では湿った雪となっています。積雪の多い地域では、落雪やなだれに注意してください。路面状況も悪くなっているため、車の運転は慎重にするようにしてください。

●雨のあとは冬型の気圧配置へ 寒気が居座り影響が長引く

明日7日は、低気圧や前線が東の海上へ進み、日本付近は冬型の気圧配置へ変わる見込みです。東海地方には次第に強い寒気が流れ込み、寒気は強弱をつけながらしばらく居座るでしょう。

上空5500メートル付近には、大雪の目安となる強い寒気が流れ込む予想です。また、東海地方の上空1500メートル付近には、マイナス9℃以下の寒気が流れ込み、東海地方は冷たい空気にすっぽり覆われる見込みです。平野部で降れば確実に雪となるような寒気のレベルです。

明日7日以降、週後半にかけて岐阜県山間部では雪が降り続き、警報級の大雪になる恐れがあります。東海地方の平野部にも雪雲の流れ込む日があるでしょう。名古屋など濃尾平野周辺では、9日(木)や10日(金)に雪の降る時間がありそうです。

風向き次第では雪のエリアが変わってきますので、最新の気象情報をこまめに確認するようにしてください。

●週後半は一段と寒さ厳しく 名古屋の最高気温は6℃予想

名古屋の平年の気温を見ますと、この時期は最低気温は1℃、最高気温は9℃前後です。
今週は、最低気温、最高気温ともに、平年並みか平年より低い日が多いでしょう。特に、週後半は、一番寒い時期を下回り、名古屋など平野部でも極寒となりそうです。また、山間部などでは、水道が凍結するような厳しい冷え込みになる所もあるでしょう。新学期のスタートは厳しい寒さとなります。体調管理に気をつけてお過ごしください。

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