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連休2日目と最終日は行楽日和 来週後半は急に秋が深まる 東京も最低気温一桁 関東


連休中の関東地方は、晴れの行楽日和が期待でき、特に文化の日は「晴れの特異日」で有名です。しかし、その後は気温が急に下がる予想で、特に来週の中頃からは寒気が流れ込み、最低気温が一桁となる日が続く見込みです。この天候変化に伴い、紅葉の見頃も進むため、紅葉狩りを計画する際は最低気温を参考にするのが良いでしょう。体調管理のために朝晩の冷え込みに注意が必要です。

連休2日目と最終日の関東は、各地で行楽日和となりそうです。その先も晴れますが、来週の後半は急に秋が深まるため、気温の変化に注意が必要です。

●文化の日以降は天気回復

今日2日の関東は、前線や低気圧の影響で各地で雨が降っていますが、明日3日以降は天気が回復します。三連休2日目と3日目は日中は良く晴れて、各地でお出かけ日和となる見込みです。

なお、3日・文化の日は昔から晴れの日が多い「晴れの特異日」と言われていますが、今年も例外ではなさそうです。

●急に秋が深まる

この先、天気は回復するものの、気温の変化が大きくなります。

連休2日目と3日目の昼間は、この時期としては少し暖かく、過ごしやすい陽気となる見込みです。

一方、来週の中頃からは気温が急に下がる予想です。北から寒気が流れ込むためで、関東でも5日(火)と6日(水)では最高気温が5℃くらい変化し、一気に晩秋の体感となりそうです。

特に注目したいのは最低気温で、7日(木)以降は広い範囲で朝の気温が一桁となります。東京でも10℃を下回り、今シーズン一番の冷え込みとなる予想です。朝晩は暖かくするなど、体調管理に注意が必要です。

●南部も次第に紅葉見頃に

冷え込みが少しずつ強まるにつれて、木々の葉の色づきも進みそうです。

関東では2日現在、中禅寺湖など北部の比較的標高の高い所で紅葉の見頃を迎えています。冷え込みが強まるにつれて、北部の標高の低いエリアでも次第に見頃を迎える予想です。

また、南部も着々と紅葉狩りの季節へ進んでいて、東京・奥多摩湖などで葉の色づきが始まっています。

一般的に、最低気温が8℃を下回ると紅葉が進むと言われます。紅葉狩りへ出かける予定を立てる際は、この先の最低気温も参考にしてみてください。

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