この先は台風21号や低気圧の影響で気圧の変化が大きくなるでしょう。沖縄の先島諸島は31日(木)にかけて気圧が低下する予想です。11月1日(金)は九州から北海道で気圧が低下するでしょう。2日(土)は本州で広く気圧が低下し、影響度は「大」となりそうです。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。
●台風21号は沖縄の先島諸島に接近 温帯低気圧に変わって本州へ
大型の台風21号は発達しながら北上し、非常に強い勢力で31日(木)に沖縄の先島諸島に接近する見込みです。その後、台風は台湾付近から中国大陸の華南へ進み、次第に勢力を弱め、11月2日(土)は温帯低気圧に変わる予想です。温帯低気圧として本州付近を進むでしょう。
●気圧の変化大 頭痛やめまいに注意
台風の接近する沖縄の先島諸島では31日(木)頃にかけて気圧が低下する予想です。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。
九州から北海道は日々の気圧の変化が大きくなるでしょう。30日(水)は関東や東北で気圧が低下し、影響度は「大」となりそうです。11月1日(金)は九州から北海道にかけて広く気圧が低下。さらに台風から変わる温帯低気圧が通過する2日(土)は本州付近で広く気圧が低下し、影響度は「大」となるでしょう。3日(日)以降も気圧のアップダウンが大きく、特に東京で影響度が大きい日が続きそうです。
気圧の急な変化によって頭痛やめまいだけでなく、気持ちが落ち込みやすくなることもあります。気圧変化で体調を崩しやすい方はご注意ください。睡眠や食事をしっかりとって気圧変化による体調不良の予防を心がけましょう。