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関東 週末はまた夏日に 来週は前線停滞で雨脚強まることも 台風の動きに注意


関東地方の週末は一部で晴れ間が出て、夏日となる可能性がありますが、来週にかけて曇りや雨の日が続く予報です。前線が停滞し、湿った空気の影響で雨が降りやすくなる見込みです。特に来週半ばには、台風による暖かく湿った空気が前線活動を活発化させ、降雨量が増える可能性があります。高温傾向が続き、季節の進みは緩やかです。気温は平年より高く、特に週末は25度以上の夏日が予想されています。最新の気象情報を確認し、台風の動きにも注意が必要です。

関東地方は週末は晴れ間が出て、東京都心など夏日になる所があり、この先も高温傾向が続きそうです。来週半ばごろは前線の活動が活発になり、降水量が多くなる可能性があります。今後発生する台風の動きに注意が必要です。

●秋雨前線が停滞 天気ぐずつく

関東地方は、この先一週間は、曇りや雨の日が多くなりそうです。この先、秋雨前線が本州の南岸から南の海上付近に停滞する予想で、関東は前線や湿った空気の影響を受けやすいでしょう。
今日24日は昼ごろまで日差しの出た所が多くなりましたが、明日25日(金)は前線や湿った空気の影響で、午前中を中心に雨が降りそうです。朝の通勤通学の時間帯は傘の出番となりそうです。午後も雲が多く、所々で雨が降るでしょう。

26日(土)と27日(日)は、前線に近い関東南部ほど雲が広がりやすくなりそうです。北部や内陸を中心に晴れ間が出るでしょう。
栃木県の奥日光や、群馬県の谷川岳など、北部の標高の高い所では紅葉が見ごろを迎えている所もあります。平野部よりも気温が低いため、お出かけの際は、上着をお持ちください。

●来週半ば 雨脚が強まることも

28日(月)以降も、関東は前線の影響を受けやすく、曇りや雨の天気が続きそうです。
マリアナ諸島には熱帯低気圧があって、明日25日(金)までに台風となる見通しです。西よりに進み、来週初めごろにはフィリピンの東に達する予想です。その後の進路は、日本や海外の気象予測モデルでは日本列島に近づくと予想するものもあります。
台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込む影響で、前線の活動が活発になる可能性があります。関東では、30日(水)ごろは、断続的に雨が降り、雨脚の強まる所がありそうです。落雷や急な強い雨に注意が必要となりそうです。最新の気象情報を確認するようにしてください。

●1か月予報 高温傾向で季節の進みはゆっくり

この先一週間も、最高気温、最低気温ともに平年より高い日が続くでしょう。
最高気温は、28日(月)ごろにかけて23度前後の予想で、週末は日差しとともに気温が上がって25度以上の夏日となる所もありそうです。10月と思えない気温が続くでしょう。29日(火)以降は21度前後の予想ですが、これでもまだ平年並みか、やや高い気温です。また、朝や夜も極端な冷え込みはないでしょう。

今日気象庁が発表した最新の1か月予報によると、関東甲信地方は、この先1か月も気温は「平年より高い」予想です。日本付近が暖かい空気に覆われやすいためです。また、関東甲信には「高温に関する早期天候情報」も発表されています。平年より高い気温が続き、季節の進み方はゆっくりでしょう。

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