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道路の気象影響予測 土曜日は全国的に荒天 暴風の恐れ 西日本の平地で積雪も


18日(土)は冬型の気圧配置が強まるでしょう。全国的に風が強まり、荒れた天気となりそうです。看板が落下、飛散するほどの風が吹く恐れがあります。また、西日本の上空にはこの時期としては非常に強い寒気が流れ込むでしょう。山間部を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がありそうです。広く道路への気象影響リスクが高いでしょう。

●全国的に風が強く 暴風の恐れも

18日(土)は、冬型の気圧配置が強まりそうです。北日本から西日本の広い範囲で気圧の傾きが大きく、全国的に風が強いでしょう。暴風となる恐れもあります。

北海道や北陸、四国で予想される最大瞬間風速は35m/s、関東甲信や東海、近畿、中国地方、九州北部で予想される最大瞬間風速は30m/sです。何かにつかまっていないと立っていられないほどで、看板が落下、飛散する可能性があるほどの風が吹く恐れがあります。このような風が吹くと、通常の速度で運転するのは困難になり、風の影響を受けやすい道路を中心に速度規制や通行止めなど影響がでる可能性があります。

●西日本の山間部では大雪の恐れ

西日本の上空5500メートル付近にはマイナス30℃以下の、この時期としては非常に強い寒気が流れ込むでしょう。

九州や四国、山陽は午前中にかけて、山陰は夜にかけて山間部を中心に雪が降り、大雪となる所がありそうです。山陰では平地でも積雪となる所があるでしょう。近畿北部でも一時的に雪の降る所がありそうです。峠道を中心に、スタッドレスタイヤやチェーンの装着を義務付ける冬用タイヤ規制となる可能性があります。シーズン初めの雪となりそうです。車は冬の装備で、積雪や路面の凍結に注意が必要です。

●道路の気象影響予測

道路の気象影響予測をみますと、北海道や東北、北陸は風が強く、19日(日)にかけて影響リスクが高くなっています。関東甲信や東海も18日(土)の昼頃から風が強まり、影響がでる道路があるでしょう。近畿から九州は18日(土)は強い風に加えて、山沿いを中心に積雪や路面の凍結のリスクも考えられます。最新の気象情報、交通情報を確認して、車での移動は無理のないようにしてください。

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