きょう18日、はくちょう座κ流星群の活動が極大に。極大時刻は午後9時頃と予測されていて、今夜からあす19日未明が見ごろとなります。1時間あたり数個程度と規模は小さめですが、ゆっくりと流れるのが特徴です。見えたらラッキーくらいの気楽な気持ちで夜空を見上げてみては。
●はくちょう座κ流星群の活動が極大
きょう18日、はくちょう座κ流星群の活動が極大となります。極大時刻は午後9時頃と予測されていて、今夜からあす19日未明が見ごろとなります。月明かりの影響はありませんが、流星群としては、1時間あたり数個程度と小規模です。また、ゆっくりと流れるのが特徴です。
今月13日には、三大流星群の一つに数えられるペルセウス座流星群の活動が極大となりました。極大は過ぎたものの、ペルセウス座流星群の流れ星も、まだ見える可能性があります。見えたらラッキーくらいの気楽な気持ちで、星空を見上げてみてはいかがでしょうか。
●今夜 九州北部から関東、北陸で観測のチャンス
きょう18日は、九州南部や四国は湿った空気が流れ込んで、夜も所々で雨が降るでしょう。
その他、九州北部から関東甲信、北陸は日中は局地的に雨の降ることがありますが、夜に雨の降る所は少なく、星空を見られる可能性が高そうです。
東北や北海道は雲が広がりやすいですが、雲の切れ間から見られるチャンスがありそうです。
夜間も気温が下がりにくいため、蒸し暑いでしょう。天体観測をされる際には、夜も水分を補給しながら、暑さ対策を心がけてください。