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6月は北日本中心に気温が高い傾向 梅雨らしい天気 大雨への備えを 1か月予報


気象庁は6月1日、1か月予報を発表しました。向こう1か月間(6月3日~7月2日)は、暖かい空気に覆われやすく、平均気温は北日本を中心に高い見込み。降水量と日照時間は、全国的にほぼ平年並み。梅雨らしい天気となりそう。日頃から大前への備えを。

●北日本中心に気温が高い予想

この先1か月間は、北日本を中心に暖かい空気に覆われやすくでしょう。平均気温は、北日本では高く、東日本・西日本では平年並みの予想です。

●東北の太平洋側 高温に関する早期天候情報

特に、東北の太平洋側では、向こう2週間の気温は高い日が多く、9日頃からはかなり高くなる可能性があります。 農作物や家畜の管理、熱中症対策など健康管理などに注意が必要です。

●梅雨前線が停滞しやすく「梅雨らしい天気」 大雨への備えを

向こう1か月は、梅雨前線が東シナ海から本州の南に停滞しやすいでしょう。西日本と東日本の太平洋側では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
東日本の日本海側と北日本では、6月中旬頃まで天気は数日の周期で変わりますが、6月下旬は平年と同様に曇りや雨の日が多くなるでしょう。

まだ、関東甲信や北陸、東北南部、北部では梅雨入りしていませんが、台風2号と前線の影響で、梅雨入り前から大雨となりました。

梅雨入りの平年は、関東甲信では6月7日ごろ、北陸は6月11日ごろ、東北南部は6月12日ごろ、東北北部は6月15日ごろ。間もなく長雨の季節に突入です。側溝の掃除をこまめに行うなど、日頃から大雨への備えを行いましょう。

●大雨への備えを

大雨が予想される場合、災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。

① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。
② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。
③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。

いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。

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