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2週間天気 台風接近で沖縄は荒天 週末にかけ西・東日本も影響 続々と梅雨入りへ


今週末にかけては台風2号の動向に注意。沖縄は暴風や高波に警戒。西日本や東日本では直接的な影響はなくても、大雨になるおそれ。関東甲信など、続々と梅雨入りへ。

●5月31日(水)~6月6日(火) 台風と前線で大雨か

きょう30日(火)、九州南部で梅雨入りしましたが、今週末にかけては台風と梅雨前線による大雨に警戒が必要です。

大型で強い台風2号は、きょう30日(火)午前9時には「非常に強い」から「強い」になりましたが、ゆっくりとした速さで沖縄の南を北上中です。6月1日(木)にかけても動きが遅く、勢力を保ったまま沖縄に近づくでしょう。2日(金)には進路を東よりに変えて、3日(土)は南大東島の近海、4日(日)には日本の南へ進む予想です。

台風の動きが遅いため、沖縄では影響が長引きます。先島諸島では、あす31日(水)からは猛烈なしけ、6月1日(木)から2日(金)にかけては暴風となるでしょう。沖縄本島地方でも大しけや暴風となるおそれがあり、高波や暴風に警戒が必要です。また激しい雨が降る所もあるでしょう。

一方、台風から離れた九州から関東でも、暖かく湿った空気が流れ込むことで、梅雨前線の南側の地域を中心に雨雲が発達するでしょう。2日(金)~3日(土)にかけて、大雨になるおそれがあります。最新の情報を確認しながら、無理のない予定を組むと良いでしょう。

※雨と風の予想はコンピュータの計算モデルの一つです。

●6月7日(水)~12日(月) 梅雨空続く

来週の中頃に沖縄で晴れ間があるものの、九州から北海道は10日(土)頃まで、ぐずついた天気になりそうです。梅雨入りの平年は、関東甲信で6月7日ごろ、北陸は6月11日ごろ、東北南部は6月12日ごろで、来週にかけて続々と梅雨入りする可能性があります。

気温は、沖縄や九州から近畿は平年並みで、日中は蒸し暑く感じる日が多いでしょう。東海や関東は、11日(日)と12日(月)の最高気温は30℃くらいまで上がりそうです。東北や北海道では、最高気温が25℃前後まで上がる日が多く、熱中症にご注意ください。

●最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

今週は台風の動向に注意が必要ですが、最新の「気象情報」を確認することが大切です。最新の情報を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。

②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。

③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。

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