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ここ1週間の地震回数 震度3以上は5回 日頃から備えを


ここ1週間(5月15日11:30~22日11:30)の地震は、震度1以上が55回となっています。そのうち震度3以上の地震は5回でした。日頃から備えを。

●ここ1週間の地震回数

上の図は、日本全体で、7日間に震度1以上を観測した地震の震央を、地図上に示したものです。ここ1週間(5月15日11:30~22日11:30)では、震度1以上の地震を55回観測しました。

●震度3以上は5回

震度3以上の地震は5回でした。

新島・神津島近海を震源とする地震で、22日10時53分頃に東京利島村や新島村で震度3を観測しました。

また、トカラ列島近海を震源とする地震で22日7時20分頃には奄美市や喜界町で震度3、16日1時34分頃には鹿児島十島村で震度3を観測しています。

豊後水道を震源とする地震では19日6時56分頃に愛媛県伊方町で震度4を観測。

大きな地震のあと地震が相次いでいる石川県能登地方では、18日19時49分頃にも石川県珠洲市で震度3を観測しました。

●日頃から備えを

地震は突然襲ってきます。いつ揺れに見舞われても身を守ることができるように、日頃から以下のポイントを確認し、備えましょう。

① 非常時の水・食料の備蓄、非常持ち出し品を準備しておいてください。備蓄には使った分だけ買い足していく「ローリングストック」をぜひ活用してください。
② 家具の固定をしましょう。万が一、倒れてきた場合でも通路をふさがないような配置にしておくと安心です。また、ガラスには飛散防止フィルムを貼るなど、日頃から家の中の安全対策を徹底しましょう。
③ 地震が発生したときの連絡手段や集合場所について、あらかじめ家庭で話し合っておきましょう。
④ 普段通る道に危険な場所や物がないか確認しておきましょう。また、地盤の弱い場所や地震によって地盤の緩んだ場所は、雨などによって土砂災害が発生することがあります。前もって周囲の状況を確認しておいてください。

●大きな地震が起きたら

緊急地震速報が発表されたり、突如揺れを感じたりした時も、慌てずに適切な行動がとれるよう、とるべき行動を知っておくようにしましょう。安全を確保するための行動例は以下の通りです。

① 家庭では頭を保護し、丈夫な机の下など安全な場所に避難してください。あわてて外に飛び出したり、無理に火を消したりしないようにしてください。扉を開けて避難路を確保することも大切です。
② エレベーターでは最寄りの階で停止させて、すぐに降りてください。
③ 街中ではブロック塀の倒壊等に注意しましょう。また、看板や割れたガラスの落下に注意してください。丈夫なビルのそばであれば、ビルの中に避難してください。
④ 自動車運転中はあわててスピードを落とさないでください。急ブレーキはかけず、緩やかに速度をおとしましょう。ハザードランプを点灯し、まわりの車に注意を促してください。大きな揺れを感じたら、道路の左側に停止してください。
⑤ 山やがけ付近では落石やがけ崩れに注意してください。

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