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10日は宮城・福島県で大雪の恐れ 14日頃は日本海側で大雪・吹雪に 東北


東北は短い周期で天気が変わり、2月も大雪の恐れがあります。太平洋側で要注意の日は10日(金)です。日本の南岸を進む低気圧の影響で、宮城・福島県を中心に大雪の恐れがあります。日本海側は14日(金)頃に冬型の気圧配置が強まり大雪や吹雪の恐れがあります。

●10日(金) 宮城・福島県中心に大雪の恐れ

上の図は10日(金)の雨と雪、風の予想です。青系は雨の予想、緑や黄色は雪の予想で黄色ほど雪が強いことを表し、宮城・福島県を中心に大雪の恐れがあります。原因は本州の南岸を進む低気圧、いわゆる南岸低気圧です。
南岸低気圧が発達して降水量が多くなる一方、東北地方には低気圧に向かって北から冷たい空気が流れ込む予想で、降るものは雪になるエリアがほとんどとなりそうです。今のところ10日(金)朝には福島で降り出し、昼頃には東北の各地へ広がるでしょう。低気圧が北上する10日の夜は、南からの暖気が入り、平地では雨に変わる可能性もありますが、雪のまま降り続くと平地でも大雪になる恐れがあります。
低気圧の進路や発達具合、気温のわずかな違いによって天気が大きくかわるため、最新の情報に注意してください。

●14日(金) 日本海側で大雪・吹雪の恐れ

14日(火)頃になると冬型の気圧配置が強まって、冬の名残の強い寒気が南下する見込みです。
日本海側を中心に大雪や吹雪の恐れがあります。風も強まって、太平洋側にも雪雲が流れ込む可能性があります。

10日(金)は太平洋側を中心に、14日(火)は日本海側を中心に交通機関に影響がでることも想定されます。
気象情報にくわえて、交通情報もこまめに確認してください。

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