きょう18日(水)、東京都心の日照時間は13日(金)以来、5日ぶりに5時間以上となりました。寒さも和らぎ、日差しにほっとする陽気となりました。
●東京都心は5日ぶりに日照が5時間超
きょう18日(水)朝にかけては、関東の南海上を進む低気圧の影響で、関東地方は南部ほど雲が多く、雨の降った所もありました。
低気圧が次第に東へ離れるとともに、日中は南部でも日差しが多くなりました。
ここのところ、東京都心はくもりや雨の日が続いていましたが、きょう18日(水)の東京都心の日照時間は、13日(金)以来、5日ぶりに5時間以上となりました。
●厳しい寒さ和らぐ 3月並みも
きょう18日(水)、関東地方の厳しい寒さは和らぎました。
最高気温はきのう17日(火)より3℃から5℃くらい高くなった所が多く、軒並み10℃以上になりました。
午後3時までの最高気温は、東京都心と宇都宮市で12.4℃(ともに3月上旬並み)、横浜市で11.0℃(平年並み)、千葉市で10.7℃(平年並み)、さいたま市で14.1℃(3月中旬並み)、前橋市で12.9℃(3月中旬並み)、水戸市で13.4℃(3月中旬並み)でした。
きのう17日(火)、熊谷市では平年より26日早く、昨年より22日早く梅が開花しました。きょう18日(水)は、最高気温が14.7℃まで上がり、梅が咲き進むような暖かさとなりました。
●週末から寒さ厳しく 25日(水)は平野部で真冬日も
あす19日(木)の関東は、きょう18日(水)ほど気温が上がらず、寒くなりそうです。
20日(金)はいったん寒さが和らいで、再び3月並みの気温となりますが、週末から寒波の影響で気温が上がりにくく、体に堪えるような寒さが続くでしょう。特にちょうど一週間後となる25日(水)は、最高気温が3℃以下で、前橋や宇都宮では日中も氷点下の真冬日になりそうです。
今季一番の寒さとなりますので、体調を崩さないようにご注意ください。