今年も残す所あとわずか。これから年末から元日にかけての北海道の天気はどうなるのか、注意する点とともに解説します。
●雪の降る場所は今日も変わらず
今日(25日)のこれからは、引き続き、日本海側やオホーツク海側で雪が降るでしょう。大雪やふぶきなどに注意して下さい。明日(26日)以降は冬型の気圧配置や気圧の谷の通過を繰り返して、日本海側やオホーツク海側で雪が降りやすい見込みです。今の所、大荒れの天気となる可能性は少なく、買い物などの外出に問題はなさそうです。また、31日から1日は道東方面などで晴れて、初日の出を見るチャンスもある見込みです。
●年末にかけて気温の下がる日も
気温は29日頃からは平年並みか低くなるでしょう。水道凍結の恐れがあるため、長期間留守にする方は水抜きをすると安心です。