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23日も雪やふぶき 北陸など24日にかけても「道路影響予測」リスク高い


23日にかけても、北海道から中国地方の日本海側を中心に、雪やふぶき、吹きだまりによる交通への影響が続くでしょう。北陸などでは24日にかけても、影響が続きそうです。

●雪やふぶきによる交通への影響 まだ続く

22日は、日本付近は冬型の気圧配置になっており、上空5500メートル付近には、マイナス30℃以下の強い寒気が流れ込んでいます。北海道から中国地方の日本海側を中心に雪が降っています。石川県金沢市では、午前7時までの3時間降雪量は21センチで、統計開始の1997年以降、2月の1位の値を更新しました。広く西または北よりの風が吹き、北海道網走市で最大瞬間風速27.2メートル、秋田市で23.4メートルを観測するなど、北海道や東北を中心に風が強まっています。

23日天皇誕生日にかけて、冬型の気圧配置が続くでしょう。北海道から中国地方の日本海側を中心に、雪が続く見込みです。風も強めに吹くでしょう。ふぶきや吹きだまりによる交通への影響は、まだ続きますので注意が必要です。特に、北陸では雪の降り方が強まり、短い時間で積雪が急速に増える恐れがあります。平地でも再び大雪になる可能性があります。
24日は、大陸から西日本付近に高気圧が張り出す見込みです。北日本付近では、寒気の流れ込みが続き、等圧線が狭い状態が続くでしょう。北海道や東北の日本海側、北陸を中心に雪が降り、西よりの風が強めに吹く見込みです。雪のやむ地域でも、積雪の残る所ではチェーン規制などが続きますので、冬用タイヤで、運転はいつも以上に慎重になさってください。
道路ごとの詳細な情報は道路の気象影響予測も参考になさってください。
※なお、高速道路影響予測は天気予報に基づく予測です。実際の規制状況は道路管理者等の発表を確認なさってください。

●雪道運転 万が一に備えての安心グッズ

雪道運転をする場合、立ち往生など万が一に備えて、次のものを用意しておくと安心です。
(1)防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの
暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。
(2)飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯
長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。
(3)ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーン
バッテリー上がりの際に使用するブースターケーブルや発進不能になったときの脱出に役立つ牽引ロープもあると良いでしょう。スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。
(4)軍手、ゴム手袋、長靴、スコップ
除雪ができるものを準備しておきましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。
雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。加えて、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。ただし、気象情報や交通情報を確認し、大雪や猛吹雪が予想される場合は、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討してください。

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