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寒波による「道路影響予測」 あす20日から再び積雪急増の恐れ


きょう(19日)の日中は雪が小康状態の所が多いですが、あす(20日)から再び雪が強まる見込みです。大雪やふぶきによる交通機関の乱れに警戒が必要です。

●あす20日から冬型の気圧配置強まる

きょう(19日)は冬型の気圧配置がいったん緩んでいて、大雪も収まっている所が多くなっています。ただ、あす(20日)から冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流れ込む見込みです。
北陸や東北は今夜遅くから次第に雪が強まり、あさって(21日)にかけて積雪が急増する恐れがあります。車の立ち往生などに警戒が必要です。中国地方もあす(20日)の未明から雪が強まるでしょう。沿岸部を中心に風も強く、ふぶく所もありそうです。近畿北部や東海(岐阜県中心)、関東甲信(長野や群馬北部の山沿い)はあす(20日)の日中に雪が強まりやすく、あさって(21日)にかけて交通機関の乱れに注意が必要です。北海道はあす(20日)の夜から雪が強まり、あさって(21日)は影響が出る恐れがあります。

●雪道運転 万が一に備えての安心グッズ

雪道運転をする場合、立ち往生など万が一に備えて、次のものを用意しておくと安心です。
①防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの
暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。
②飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯
長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。
③ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーン
バッテリー上がりの際に使用するブースターケーブルや発進不能になったときの脱出に役立つ牽引ロープもあると良いでしょう。スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。
④軍手、ゴム手袋、長靴、スコップ
除雪ができるものを準備しておきましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。
雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。加えて、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。ただし、気象情報や交通情報を確認し、大雪や猛吹雪が予想される場合は、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討してください。

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