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低気圧が急速に発達 14日頃まで暴風雪・大雪 積雪が急増も 太平洋側も注意・警戒


日本海と関東の東の低気圧は急速に発達し、12日には北海道付近まで進むでしょう。14日頃にかけて強い冬型の気圧配置になる見込みです。雪や風が強まる地域があり、暴風雪や大雪に警戒が必要です。

●低気圧が急速に発達 12日には強い冬型の気圧配置に

日本海と関東の東の低気圧は、それぞれ急速に発達しながら、12日には北海道付近まで進むでしょう。日本付近は強い冬型の気圧配置になる見込みです。
12日にかけて、発達する低気圧の影響で、北海道は雪が強まるでしょう。積雪が一気に増えることが考えられます。湿った重い雪で、電線への着雪や雪の重みで木が倒れたりして、停電が発生する可能性もあります。懐中電灯の準備、携帯電話の充電などしておくとよいでしょう。

●強い冬型の気圧配置14日頃まで続く 北陸付近は積雪が急増する可能性も

強い冬型の気圧配置は、14日頃にかけて続く見込みです。北海道や本州を中心に、日本海から雪雲が次々に流れ込むでしょう。12日から14日頃にかけて、季節風も強まります。北海道から北陸を中心に暴風雪や大雪に警戒が必要です。
北海道から北陸、近畿から中国地方の日本海側を中心に積雪は増える一方でしょう。
特に雪の降り方に警戒が必要なのは、今のところの予想では、13日午後から14日午前中にかけてです。上空5500メートル付近でマイナス36℃以下の寒気が、北陸付近まで流れ込むでしょう。平地で大雪の目安の寒気です。北陸付近で雪雲が発達しやすく、短い時間で積雪が急増することも考えられます。同じような場所に発達した雪雲がかかり続けることもあるでしょう。

●太平洋側でも雪に注意・警戒

13日午後から14日午前中を中心に、雪雲は太平洋側にも流れ込む見込みです。太平洋側の雪ですが、四国から東海付近では、北よりの風が、西または南よりの風に変わる時間帯があることもあり、湿った重い雪や雨になることも考えられます。関東の平野でも雲が広がりやすく、雪雲がかかることがあるでしょう。たとえ雪が積もらない地域でも、路面の凍結など注意が必要になります。今後、最新の気象情報を確認し、時間に余裕をもって行動するとよいでしょう。

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