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暴風雪や大雪により道路への影響も広範囲 警戒続く 出控えの選択を


急速に発達した低気圧や強い寒気の影響で、暴風雪や大雪に警戒が必要な地域が多くなっています。自動車の運転など、交通への影響に注意・警戒が必要です。

●急速に発達した低気圧 道路にも広く影響 無理な外出は控えて

急速に発達した低気圧が北海道の北へ進み、日本付近は強い冬型の気圧配置になるでしょう。北海道と東北は日本海側を中心に暴風雪となります。
特に、北海道では、見通しの全くきかない猛吹雪になる見込みで、車が雪に埋もれて動けなくなったり、車外に出ても周りを見通せずに遭難してしまったりと、命に関わるような状況になる危険性があります。
北陸でもこのあと次第に雪になる予想です。近畿や中国地方のほか、四国や九州北部でも山沿いを中心に積雪の予想となっています。
道路の影響予測を確認すると、広い範囲で18日頃まで気象影響の非常に高いリスクがある予想となっています。無理な運転はせず、出控えの選択もするようにしましょう。

●無理な外出は控えて やむを得ず運転する際は万全の準備を

今シーズン、雪による交通への影響は多発しています。今回も厳重な警戒が必要です。
大雪や猛吹雪が予想される地域では、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討していただきたいですが、やむを得ず運転する場合には、立ち往生など万が一の場合に備えてください。
防寒着や非常食、モバイルバッテリーなどを準備しておくと安心です。また、スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。
雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにし、加えて、出かける前には燃料が十分にあることを確認しましょう。

●雪道で立ち往生 一酸化炭素中毒に注意を

もしも雪道で立ち往生してしまった場合、一酸化炭素中毒に注意が必要です。
車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。窓を開けて換気しても、窓の開口量や風向きなどの条件によっては、一酸化炭素中毒の危険が高まることがあります。
防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪してください。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。

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