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北海道の1か月 11月終盤からの寒気の強まりに注意




今日(19日)、札幌管区気象台から1か月予報が発表されました。気温が平年より高い日が多かった北海道ですが、次の1か月は平年並みの気温の日が多くなりそうです。しかし、2週目は冬型の気圧配置の強さが平年より強くなる見込みです。最新の1か月予報をもとに詳しく見ていきましょう。



●1週目(11月21日~27日) 雪や雨の日が多い


今日(19日)、札幌管区気象台から向こう1か月の天候の見通しが発表されました。

1週目は、気圧の谷が次々と通過する一週間となりそうです。

21日は気圧の谷の中ですが、次第に本州方面から高気圧が張り出します。午前中は雪や雨の降る所が多いですが、午後になると太平洋側を中心に広く晴れる見込みです。しかし、22日には早くも次の気圧の谷が接近、通過します。この気圧の谷の後面にはこの時期としては強い寒気があり、22日の夜から23日にかけては広く雪が降るでしょう。積雪状態となる所もありそうです。連休の後半は運転の際、路面状況の変化に十分注意が必要です。24日もまた別の気圧の谷が通過し、道北などで雪が降る見込みです。25日と26日は高気圧が張り出し広く晴れますが、西にはまた次の気圧の谷があり、27日は再び天気が崩れるでしょう。

気温は21日の気圧の谷の通過後、平年並みに戻る見込みです。これまで、一時的に寒くなっても暖かさが戻るといった状況が続いていましたが、それも終わりに近づいているようです。


●2週目(11月28日~12月4日) 冬型の気圧配置が強まる


2週目は、冬型の気圧配置の強さが平年より強くなる見込みです。それに伴って上空の寒気の流れ込みが強く、気温も平年並みか低い日が多くなりそうです。日本海側やオホーツク海側では雪や雨の日が多くなりそうです。この一連の雪で根雪となる所もあるかもしれません。一方、太平洋側では冬型の気圧配置となった日は東部を中心に広く晴れるため、平年と同様に晴れの日が多くなる見込みです。


●3~4週目(12月5日~18日) 平年並みの天候が続きそう


3週目から4週目は、冬型の気圧配置の強さは平年と同様となる見込みです。気温も平年並みに戻るでしょう。日本海側とオホーツク海側では平年と同様に曇りや雪の日が多くなりそうです。この期間は札幌の平均気温も0度を下回ってきます。積もる雪は解けにくくなり、路肩の雪も次第に増えてくるでしょう。太平洋側では晴れる日が多くなる見込みです。


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