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北海道の1か月 冬はいったん後退か




今週は一気に冬景色へと変わった北海道ですが、この先は季節の歩みが遅くなりそうです。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。



●1週目(11月14日~20日) 積雪いったんなくなる


向こう一週間は寒気が入りづらく、先日のように積雪がどんどん増えていくような天気にはならない見込みです。

今日(12日)午後7時現在の積雪は、道内で最も多い岩見沢で25センチ、札幌でも1センチなど、まだ日本海側を中心に積雪の残っている所がありますが、気温は平年より高くなる日が多いため、各地の積雪は週明けにはいったん0になりそうです。


●2週目(11月21日~27日) 冬型弱い


11月の下旬になっても、寒気の影響を受けにくい状態が続き、気温は引き続き平年よりやや高めになる見込みです。寒気が入りづらいため、冬型の気圧配置が平年に比べて弱くなり、雪の量も少なめに経過するでしょう。気温が高めであることと合わせて考えると、雪が積もっては解け、を繰り返すような所が多く、根雪の始まりはもう少し先になりそうです。


●3~4週目(11月28日~12月11日) 冬本番へ 根雪も始まる?


12月に入ると、例年通りに冬型の気圧配置となる日が増え、日本海側を中心に雪の降る日が多くなる見込みです。

気温は平年並みか高めの予想となっており、積雪の増え方は例年に比べればゆっくりになりそうですが、旭川の根雪は平年でも11月下旬には始まります。それより遅くなったとしても、12月の上旬までには根雪が始まる可能性が高いと考えられます。道北の内陸から、徐々に冬本番を迎ることになりそうです。


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