2日、午後5時35分、薩摩硫黄島の硫黄岳で噴火が発生しました。
●薩摩硫黄島の硫黄岳が噴火
2日、午後5時35分、薩摩硫黄島で噴火が発生しました。気象庁によると、噴煙の高さは火口から1000mを超えています。火口から東方向のおよそ2kmまでの範囲では、風に流されて小さな噴石が降る恐れがあります。山には近づかず、噴石の落下が予想される範囲では、屋内や丈夫な屋根の下に避難してください。
また、火口から北西方向に火山灰が流され、鹿児島県三島村で降灰が予想されます。傘やマスクなどで防灰対策をし、自動車の運転にお気をつけください。