1日(月)は、鹿児島県薩摩川内市の八重山で平年7月ひと月分に近い雨が半日で降りました。
1日(月)は、鹿児島県では、活発な前線の影響で断続的に激しい雨が降っています。薩摩川内市の八重山では、午前9時までの12時間雨量は290.0ミリ。日置市では、午前10時20分までの12時間雨量は278.5ミリ。いずれも平年の7月ひと月分に匹敵する雨が、たった12時間で降ったことになります。また、薩摩川内市の八重山では、12時間雨量が1976年の観測開始以来1位の記録を更新しました。
これまでの雨で地盤が緩んでいます。雨が弱まったり止んだりしても、土砂災害に厳重に警戒して下さい。