網走ではきょう、流氷接岸初日を観測しました。平年、および昨年と同じ観測です。網走が面するオホーツク海では2日は北よりの風が吹き、流氷が南下しました。
きょう2日(金)、網走で流氷接岸初日が観測されました。平年と同じく、また昨年とも同じ観測です。
北海道の東の海上を低気圧が進み、オホーツク海の海域は北よりの風が吹きやすい気圧配置となっていました。
このため、流氷が風に乗って、網走方面へ南下し、、本日「流氷接岸初日」となりました。
先月28日(日)に流氷が視界内の海面で初めて見られてから、5日後に接岸となりました。
流氷接岸初日とは・・・
流氷が接岸、または定着氷と接着して沿岸水路が無くなり船舶が航行できなくなった最初の日のことです。