関東地方の大雪は未明に降り終わりましたが、道路や歩道は積雪がそのまま凍結しています。通勤通学の足元は滑りやすくなっていますので、服装や靴選びは「雪仕様プラス雨仕様」がオススメ。
●時間に余裕をもって 急がずに
【転ばぬように 水たまりにも注意して】
けさの東京都内は、昨夜までの雪が車道でも歩道でも、ご覧のようにガチガチに凍結しています。通勤通学は足元に気を配りながら歩きましょう。お出かけの時は、リュックやショルダーバックなどを用いて両手を自由にすること、両手に手袋をつけておいて思わぬ転倒にも備えましょう。東京都心の予想最高気温は10度。日中は車道も歩道も雪がどんどん融けますが、雪融けの歩道はあちこちに水たまりが出来てしまいます。特に、交差点では車道との境い目には大きな水たまりができると考えておく方が良いでしょう。靴底は、滑りにくいことが必須ですが、水にぬれても平気なことも必要といえます。車を運転される方は、ご自分の運転だけに気を取られず歩行者への水はね泥はねにご注意下さい。
●関東 冬晴れの一日に
【お出かけ前に 早めの除雪】
きょう(23日)の関東地方は、平野部は朝から青空が広がって冬晴れの一日になるでしょう。最高気温が10度くらいまで上がって、昨日の震える寒さに比べホッとできるでしょう。こんな時、雪国では自宅前の道路や自宅の玄関から道路までの雪かき(除雪)を行ってから職場や学校に向かうのが日常です。雪かき(除雪)を早めに行っておくと、日ざしや気温の上昇で道路などが早く乾いて安心して歩けるスペースが確保できます。時間が許すなら早めに生活エリアの安心を確保してみませんか。